海江田万里のインスタグラム(kaiedabanri) - 5月12日 17時58分

今日は衆議院財務金融委員会の定例日。本会議をはさんで午前・午後にわたり、質疑が行われました。
午前中は、昨年12月に発表された日本銀行の「通貨及び金融の調節に関する報告書」に対する質疑が行われました。報告が発表され５か月以上経過して国会で審議されること自体に問題がありますが、更に問題なのは、コロナウイルス感染対策のため、審議時間が極めて短縮されていることです。日本銀行総裁が、国会に出席し、議論を通じて、国民に対して最近の金融政策について説明する大事な機会のはずが、今日の質疑時間は、わずか一時間半でした。これでは、質疑者も限られ、しかも一人当たりの持ち時間が、1０～１5分では深みのある議論はできません。
緊急時だからこそ、現在の日銀の金融政策が本当に効果をあげているのかなど、しっかり議論に時間をかけるべきです。
内閣委員会での検察官の定年延長問題についても、コロナ禍に紛れて短時間で片付けようとするのは論外です。

#立憲民主党　#衆議院議員　#海江田万里　#財務金融委員会

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