TBS NEWSのインスタグラム(tbsnews_insta) - 5月4日 09時02分
「マスクや防護服のストックがひと月もたない状況が、精神的な負担になっている」
新型コロナウイルスの患者を受け入れている緊急病院の医師はこう話す
いま、医療現場における手袋や医療用マスク、防護服などの物資不足が深刻さを増し、医師や看護師などの医療従事者を圧迫している。自分や周りの患者からウイルス感染を広げることに身の危険を感じ、やむなく退職する人も出てきているという
東京保険医協会が都内1221件の医療機関に行った緊急調査によると、防護服が「足りない」と答えた医療機関は84.5%
その他にも、医療機関の約4割が消毒用エタノールの在庫が「足りない」と答え、約3割がマスクの在庫が「足りない」と答えた
また、在庫があると答えた機関でも半数以上が、マスクなどが「4週間以内になくなる」と答えている
加藤厚生労働大臣は、こうした医療機関における物資不足を受け、感染防御の備品を専門外のメーカーでも生産するよう、経済団体に要請した
だが、増え続ける需要にはまだ追いついていない
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2020/5/4