樋口葉生のインスタグラム(haohiguchi) - 4月30日 17時55分

泣いたのは成績ではなく、あなたがいろんな困難を乗り越えてこんなにも心を込めて用意してくれてた《Everything》を、みんなに聴いてもらえないことが悔しくて、とても残念だったからです。でもあなたは僕が悲しむ姿を見て、涙をこらえて笑いながら僕を慰めました。「本当は最後までハオくんを連れて行きたかったな！ハグしてあげたいけれど、でも今は、それすらできないんだ…ごめんね」と。
あなたと一緒に過ごした三ヶ月、平凡な時間は意義溢れるものになりました。僕はふとあのプラネタリウムを思い出しました。一番輝いていた星のそばに、小さな星屑がいっぱいありました。僕は多分、その中の一つです。一番輝くあなたという星の光に、温められると同時に僕も灯されていました。あなたの願いも、きっとあなたの光と共にみんなの心に届きます。
あなたと出会わせてくれた「歌手」に感謝したい。一番素晴らしいあなたをまだ未熟な僕に信頼して任せてくれました。また、番組のスタッフの皆さんのおかげで、僕は東京に安心して滞在できました。番組が順調に放送されるために、毎回困難を乗り越えて収録を続けるスタッフのみんなは本当に大変です。昨日のケーキと花も、彼らが用意してくれたんですよ！あとは、MISIAファミリーのファンたちにも感謝します。みんなが支えてくれたから、僕たちの心の中の光であるあなたを守ろうと僕は強くなりました。そうだ、あと日本のスタッフたちにも、僕をこんなにかっこよく撮ってくれてありがとうございます。もちろん、一番感謝しているのはあなたです。メロンパンが美味しいふりをしてくれて、ありがとう。いつも笑顔でいてくれてありがとう。「ハオくんを最後まで連れて行きたかった」の一言も、本当にありがとう。あなたと出会った110日間は、僕が2020年で受け取った一番の宝物です。
「山川異域，風月同天」この状況が早く収束して、彼方にいる僕たちはみんなもう最愛な人と離れることのないように祈ります。

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