潘めぐみのインスタグラム(han_meg_han) - 4月29日 03時39分

ちょいとひとやすみ
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白猫さんの、なんとも愛らしい姿に、遭遇。
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ご近所さんかのう。
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写真とは、関係ないんだけど
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いや、こう書いたら、無関係ではなくなるのか。笑
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うん。
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ついさっきまでね、向き合っていたの。
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偲んでいたのよ。
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兄と慕い師と仰ぐ存在と共にね。
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あの日も
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たしかに向き合えていたはずで。
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その日も、次の日も、
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なんなら、今日も
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さっきまでなんら変わらずに。
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だけど
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何気ないやりとりの中で零れた
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「名前」に
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止め処ないものが溢れてきて
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ああ、ようやく向き合えたと
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偲ぶことができたと
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実感したんだ。
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だけど、こういうとき、非情だと思った。
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過ぎていく日々を、まわりを、自分さえも。
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どうして切り替えられるのだろうってね。
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あ、決してネガティブな話じゃないんだ。
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幸いにして、と言っては語弊があるし、有難いことに、と言ってもニュアンス違うんだけど、向き合わなくちゃいけないことが、たくさんあって、そのうちの一つが仕事なわけなんだけど。
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このおかげでバランスを保てているというのがあって。
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うん。
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なにより、その人と出会わせてくれたものでもあるからね。
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それを逃げ道にしているつもりじゃあないの。
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いまの自分に必要なことと受け止めた上でね。
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日々を過ごしているから。
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だけど、昨日だけは、不意に、心にきたんだよなぁ。
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でもさ、生前の、その人を思い、偲ぶことは、決して悪いことじゃあないよね。
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悲しいけど、悔しいけど、話を終える頃には、兄貴と互いにありがとうって、そう伝えられるようになって。

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