酒井千佳さんのインスタグラム写真 - (酒井千佳Instagram)「* いつも「ぽこにゃんのまいにち」を見ていただきありがとうございます。現状をなかなか言葉で綴ることができずすみませんでした。少し長くなりますがよろしければお付き合いください。つわりがひどかった妊娠生活も安定期に入ってからは少し落ち着いて妊婦健診でひっかかったこともなくこのまま無事赤ちゃんが産まれるのだろうと漠然と思っていました。安定期までは流産のリスクも考えたり不安もあったりしたのですが何となく"安定期"という言葉に安心していた気がします。それが３月のある日の健診で一転。いつも通っていたクリニックですぐに大きな病院に行ってくださいと言われそのままMFICU(母体胎児集中治療室)に入院しました。妊娠25週4日頸管長が10㎜ないとのこと。後から調べたところ妊娠24週で頸管長の平均は35㎜ 13㎜以下だと早産リスクが14倍らしくつまりリスクが高めの切迫早産だという診断だったのですが自覚症状も何もなかったのでなんだか信じられないような訳もわからない状況でした。しかもそこから2日後状況が悪化します。赤ちゃんを包む袋が見えてきてしまっていて 1週間以内にお産になる可能性があるというのです。出産予定日は数ヶ月先まだわずか700gしかない産まれてくるには小さすぎる命。今産まれてしまうと生存率は90％まだ呼吸ができなかったり栄養がとれないのはもちろん合併症のリスクも高く非常に高い可能性で後々障害が残ってしまう。産まれてしまったときのことを考えて赤ちゃんの肺を増強させるステロイドの筋肉注射を打ちました。早産についていろいろ調べたり NICUの見学をさせてもらったり。安静にする以外に出来ることが何もなくてただただ不安でした。１日でも長くお腹のなかにいてねと赤ちゃんに呼びかける毎日。とても聞き分けのいい子でそこからしばらくして状況は改善していきました。入院から3週間後には MFICUを出て一般床に点滴もようやくとれて状態は安定していき 1ヶ月以上の入院生活を経て先日退院することができました。これまで当たり前のように赤ちゃんが産まれたら一緒にこれしたいあれしたいといろいろ考えていましたがそもそも赤ちゃんが無事産まれるって本当に奇跡だし大変なことなんだなと実感しています。予定日はまだまだ先ですし１度頸管が開くと今後も開きやすくなるとも言われているので安心はできませんが赤ちゃんを信じてもうちょっとお腹で大きく育ってから元気に産まれてきてくれるよう安静を心がけます。ぽこにゃんのまいにちは事実をもとにしたフィクションのためまだしばらく入院生活ですがご心配なく。そして入院しているあいだに世の中が大変なことになってしまっています。自粛生活にストレスを感じている方も多いと思いますがどうかみなさまもお気をつけて一緒に乗り切りましょう。私も前向きに頑張ります。 #stayhome #staystomach ↑絶対違う👶 #🤰 #切迫早産にて入院 #mficu #絶対安静 #妊娠糖尿病 #妊娠中期 #妊娠後期 #マタニティ記録 #プレママ #ぽこにゃん」4月28日 16時03分