布袋寅泰のインスタグラム(hotei_official) - 4月26日 19時22分

NO!NEW YORK。この曲を作ったきっかけは忘れもしない1980年12月8日、ジョンレノンがニューヨークで暗殺されたというニュースが流れ、当時僕が住んでいた福生の米軍ハウスではその日、多くの人々がステレオやカセットデッキのスピーカーを家の外に出し、空に向けてイマジンを大音量で流し、その死を悼んだ。イギリスから自由の国アメリカに移住し、これからの活動に注目が集まる中の悲劇に世界中がショックを受けた。「あいつを愛したら星になるだけさ」と、ジョンへの追悼の気持ちを歌詞に託してくれたのは高校の同級生であり初期BOØWYのサックスプレイヤーの深沢くん。イントロはたった２拍の「ジャジャジャ」というEコード。シンプルな曲だけど、数多い作曲作品のなかでも今もとても好きな曲だ。G６ツアー最終日、ラストギグスから３１年ぶりにステージで共演した一曲目。オーディエンスが固唾を飲んで見守る中、高橋まことのカウントが記憶の扉を軽快に開いた。松井常松はベースを弾くのが１０年振りでとても緊張していたが、そこには彼にしか出せないビートがあった。この共演に様々な声も聞くが、二人のビートを生で届けることができて僕は本当に良かったと思っている。
ギタリズム６ツアーは５月１３日リリース。もう少しでみんなと会える。#布袋寅泰 #高橋まこと　#松井常松　#nonewyork #guitarhythm6tour #ギタリズム6ツアー5月13日発売 #ライブがやっぱり最高

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