市原隼人のインスタグラム(hayato_ichihara) - 3月13日 05時05分

3月14日から幕を開ける予定の舞台“脳内ポイズンベリー”が19日までは中止となりました。
初日から楽しみにして下さった、お客様の事を想うと胸がしめつけられます。本当に申し訳ありません。

僕はお客様と役者という職業に支えてもらい、今まできました。その役者という職業は長い間、諸先輩方がカメラの前や舞台に立ち続ける事で、自分の代まで守って下さったと思っております。そして、そんな様々な方々がエンターテイメントを通して劇場も守ってきました。僕は役者という職業の未来を守る事も大切な事だと思います。なので、一切の迷いも無く舞台の幕が開け劇場で芝居をする事を願い、より情熱を込めると決めました。

その中で一番大切にしなければならないのはお客様です。お客様の事を考え、今出来る限りの注意を払い、考え、最善の努力を致します。本音を言うと舞台に対し、先の事は何も分かりません。只、皆様の事が心配です。
何より、舞台“脳内ポイズンベリー”という作品がある事を知って頂けるだけでも嬉しいです。今作品の役者陣、技術スタッフ、製作スタッフの汗を見るとこの想いが溢れて止みません。

皆様の選択肢が増える未来であります様に…。一途に情熱は絶やぬ事をお約束致します。

志高く。

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