坂本美雨さんのインスタグラム写真 - (坂本美雨Instagram)「下校する小学生たちが大荷物を抱えて歩いていた。卒業生たちは急なお別れに涙しただろうな…先生も、親たちも。唐突な宣言に、即座に、虐待が起きている家庭や貧困家庭のことを考え、不安に駆られてしまいました。学校での他者との関わりがなければその家庭は孤立しやすく、虐待の事実も気付かれにくいです。愛に溢れた親でさえ四六時中子どもといたら追い詰められてしまうことがあるのに、日頃虐待（暴力だけじゃない、日本での虐待はネグレクトが多い）がある場合はどうなってしまうんだろう。これはわたしたちが怯えているウイルスとはまた別の、小さな命を脅かしてしまう要素な気がしています。また、一日の食事を給食に頼っている子どもたちもたくさんいます。わたしたちは、冷静に、思いやりのアンテナを張っていないといけない。どんどん、おせっかいをしよう。上手におせっかいをするにはスキルが必要。だけど、勇気を出してやっていくうちにどんどん上手になれる。虐待に気付けるのは、物理的に近くにいる人です。本当に苦しんでいる人は、助けを呼ぶ術を持っていないことが多いから。つらそうかも、困ってるかも、と思ったら話しかけよう。何か違和感を感じたら、手を伸ばそう。たとえ“うざい”と思われてもやらないよりもやったほうが、きっといい。そうして他者への反射神経を磨いていきたい。今こそ、自分を、社会を、アップデートできるチャンスだと感じてます。 . #こどものいのちはこどものもの #もしかしてと思ったら189」2月29日 21時00分