杉本彩のインスタグラム(sugimoto_aya0719) - 2月28日 01時48分
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今年21歳になった小梅。
2月4日に骨盤腔内に1.7✖️2センチの腫瘍があることがわかりました。
腸を圧迫している腫瘍のせいで、右後脚を床に着けて歩くことができず、3本脚での歩行になっています。
腫瘍に効くことを期待し、治験で効果を出しているサプリなど、あらゆるものを試して様子を見ています。
でも、まだ効果を得られていません。
今後どういう治療をしていくか、その選択肢はいくつかあります。
獣医師の先生から説明されたのは、外科処置で腫瘍を摘出すること。
または抗がん剤を使うこと。
もちろん、このまま苦痛の緩和をしながら、良いと思うものを可能なかぎり取り入れるという消極的な方法もあります。
小梅に外科処置の選択肢があるのは、この年齢には有り得ないくらい血液検査の結果や心臓の状態が良いからです。
とはいえ、21歳であることに変わりなく、本当に悩んでしまいます。
腸が腫瘍で圧迫され、急激に排泄も困難になっているため、積極的な処置を取り入れるなら、結論を急がなければならないと感じています。
今日は、お腹を押しながら肛門から便を絞り出すように排泄させました。
食べることと排泄は、生きるための基本です。
その排泄に苦しさが伴うというのは、本当に辛いです。
どれを選択するにしても、より良く快適にいられる生活の質、QOLを一番重視して、結論を出したいと思っています。
このことを書こうかどうか迷いましたが、小梅をいつも気にしてくださる方がたくさんいらっしゃいますし、
私も今、とても気持ちが滅入っていますので、自分の気持ちを整理したり、自分を落ち着かせるためにも、ここで皆さんに聞いていただくことにしました。
今日のAmebaの番組出演は、そんな中、小梅を置いて京都から東京入りしなければならなかったので、とても心が落ち着きませんでした。
今、私の従姉妹が泊まり込みで小梅を見てくれています。
信頼できる人が側でサポートしてくれるありがたみを心底感じます。
こういう状況の中、それでもAmebaの番組をお引き受けしたのは、動物福祉について少しでも話せる機会があるなら、意義あること、自分の役割と思い出演をお受けしました。
でも残念なことに、私が思っていた趣旨とは違い、的はずれな質問が多く残念でした。
明日、こちらでの仕事を済ませたら、すぐに京都に戻り、可能なかぎり小梅に寄り添い、今後の治療についての結論を出せればと思います。
またご報告させていただきますm(_ _)m
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2020/2/28