コムアイのインスタグラム(kom_i_jp) - 1月26日 16時13分

“うたの考古学”
北海道はひろいので、アイヌの歌、ウポポ(女の人たちで集まって歌うもの。シントコの蓋を囲んで丸くなり、もしくは餅つきや機織りなどの作業をしながら歌う。短いフレーズの繰り返しで、ウコウクという輪唱をしたりもする)は地域によってさまざま🌼
歌詞が似ていても、おとなしいの、豪快なの、たのしいの、さみしいの、歌われてきた場所によってムードや節がちがう。良子さんのところに泊まらせてもらって、彼女の美味しいカレーやポトフを食べながら、彼女の出身の新冠、そしていま住んでいる千歳の歌を習う。昔の歌を掘り返す彼女の情熱はほんとうにすごい。一人でとにかくたのしそうに調べて聴いてる。このうしろの録音は良子さんの親類のものが最近見つかったので聴かせてもらっているところ。良子さんのひいおばあちゃんの世代ということは、60年くらいまえのものかなあ？
I visited my Ainu mum Ryoko @suzusappno 🥰 and she let me listen to the old recordings of Upopo sang by her grandgrandmother’s sister. She’s eager to figure out all the lyrics/meaning of each old songs. And play through her throat🔥so much fun to dig, guess, research, and reproduce songs together. The Archeology of songs🕯✨

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