原田新平さんのインスタグラム写真 - (原田新平Instagram)「昨日、劇団プレステージの配信番組を終えて、仕事を納めてきました。 今年も応援してくださったみなさん、関係者の皆様、本当にありがとうございました。 みなさんにとって、どんな1年でしたか? 自分にとって今年はまさに「走る」1年でした。  1月「時の箱が開く時」 3月「となりのホールスター」 5月「ブレーメンの音楽隊」 前半は舞台続きで、台本がカバンに4冊とか入ってて、もうワクワクが止まらなかった。 稽古して本番始まって千穐楽終わって、すぐまた次の作品の稽古して、稽古オフに映画「Another」の撮影して、ライフネット生命の撮影して。 レギュラーの渋谷のラジオが始まって、ラブランチに出て。 気づけば2019年の上半期が終わってました。  下半期は「偽装不倫」と「乃木坂シネマ」の撮影から始まり、迎えた7月と8月。 初監督作品の「Prism」の製作。 企画、脚本、監督、制作、出演、とりあえずできることは全て自分でやりましたが、今まで見えなかったことが沢山見えてきました。 スタッフさんの着眼点、作品のディテールを作り込む想いと知識。 俳優だけだったら気づけない時間と予算とクオリティーの葛藤、多くのことを身をもって感じることができたし、監督をすることによって、芝居に対する考え方もかなり変化していきました。 そして、準グランプリを頂けたこの結果は、本当に皆さんの応援のおかげで頂けたものだと実感しています。 SNSで広めて頂いたこと、沢山の感想も手紙やコメント、リプライ等で頂けてとても嬉しかったです。 本当にありがとう。  さて、ショートフィルムを完成させ、9月は「大地からのレラ」の稽古をしながら、「駐在刑事」の撮影。 そして、「タスキ旅」 わずか2日間でしたが様々な場所へ皆さんに会いに行けたこと、直筆のメッセージを力強く書いて頂いた、あの大きな旗は僕らの宝物になりました。 公演期間中、劇場のロビーに飾られていたタスキ旅のメッセージを読みながらアップして、本番に臨む。これが習慣でした。 直筆の文字って物凄く力をもらえるんですよ。 みなさんからのメッセージが、今日も頑張ろうって自分を鼓舞する活力になりましたし、なにより言葉ひとつひとつに込められた想いは劇団を力強く支えてくれました。 だから「大地からのレラ」は劇団員だけではなく、応援してくれている皆さんと一緒に作った作品だと勝手に思っています。 共に完走してくださった皆さんには本当に感謝しかありません。  10月に「大地からレラ」を終えて、ワークショップを曽根監督と開き、11月にSlothさんのMV「もしも」の演出。 台詞があるドラマや映画とは違って、MVは台詞がないから表情をとにかく豊かに描いていくことに尽力していきました。 この俳優の良さはここだからここを活かそうとか、逆にこの表現にチャレンジしてもらいたい、だとか。 二人の関係性を養ってもらう為の資料や環境づくりからこの現場に入っていきました。 撮影当日、撮るカット数の多さから、時間との戦いで撮影も難航したんですけど、クライマックスのシーンでモニターを見ながら涙が溢れてきました。俳優は己を振り絞り、今持っている全てでカメラの前に立っていたから。 その時やっぱり表現は生き様だと改めて再確認した瞬間でもありました。 一喜一憂せず、一瞬一瞬どう生きるか。 丁寧に誠意を持ってこれからも未知なる作品と関わっていきたいと心から思います。  渋谷のラジオの学校。 前回の放送が自分にとって最後の放送。 皆さんに事前にお知らせすることが出来ず、すみませんでした。 言葉だけで伝える難しさと楽しさは、他に変えることのできない経験で、頂くリスナーの方からのメッセージ、観覧に足を運んでくださった方、全国で聞いてくださった皆様、拙いラジオでしたが貴重な時間を共有できたことをとても嬉しく思います。  昨年の12月31日に書いたブログで「来年はバキバキに忙しく慌ただしくしていこうと思っています」と書いてましたが、実際慌ただしく猪年にふさわしい猪突猛進な1年にりました。 身内には沢山無理を言ったりお願いしたり。。 そして応援してくださる皆さんの想いに支えてもらってばっかりでした。 来年はきっと変革の1年になる気がしてます。 様々な表現で皆さんを驚かせられるよう、更に深く掘っていこうと思います。 今年も1年大変お世話になりました。 皆様にとって、実りある素晴らしい2020年になること願って。 渋谷から箱根に向けた高速バスの車内で文を綴り始めたけど、書き終えたのは御殿場の駅に到着した後でした。笑 写真は御殿場の駅前のベンチから。  2019年12月31日 原田新平」12月31日 16時23分 - shimpeiharada

原田新平のインスタグラム(shimpeiharada) - 12月31日 16時23分


昨日、劇団プレステージの配信番組を終えて、仕事を納めてきました。
今年も応援してくださったみなさん、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
みなさんにとって、どんな1年でしたか?
自分にとって今年はまさに「走る」1年でした。

1月「時の箱が開く時」
3月「となりのホールスター」
5月「ブレーメンの音楽隊」
前半は舞台続きで、台本がカバンに4冊とか入ってて、もうワクワクが止まらなかった。
稽古して本番始まって千穐楽終わって、すぐまた次の作品の稽古して、稽古オフに映画「Another」の撮影して、ライフネット生命の撮影して。
レギュラーの渋谷のラジオが始まって、ラブランチに出て。
気づけば2019年の上半期が終わってました。

下半期は「偽装不倫」と「乃木坂シネマ」の撮影から始まり、迎えた7月と8月。
初監督作品の「Prism」の製作。
企画、脚本、監督、制作、出演、とりあえずできることは全て自分でやりましたが、今まで見えなかったことが沢山見えてきました。
スタッフさんの着眼点、作品のディテールを作り込む想いと知識。
俳優だけだったら気づけない時間と予算とクオリティーの葛藤、多くのことを身をもって感じることができたし、監督をすることによって、芝居に対する考え方もかなり変化していきました。
そして、準グランプリを頂けたこの結果は、本当に皆さんの応援のおかげで頂けたものだと実感しています。
SNSで広めて頂いたこと、沢山の感想も手紙やコメント、リプライ等で頂けてとても嬉しかったです。
本当にありがとう。

さて、ショートフィルムを完成させ、9月は「大地からのレラ」の稽古をしながら、「駐在刑事」の撮影。
そして、「タスキ旅」
わずか2日間でしたが様々な場所へ皆さんに会いに行けたこと、直筆のメッセージを力強く書いて頂いた、あの大きな旗は僕らの宝物になりました。
公演期間中、劇場のロビーに飾られていたタスキ旅のメッセージを読みながらアップして、本番に臨む。これが習慣でした。
直筆の文字って物凄く力をもらえるんですよ。
みなさんからのメッセージが、今日も頑張ろうって自分を鼓舞する活力になりましたし、なにより言葉ひとつひとつに込められた想いは劇団を力強く支えてくれました。
だから「大地からのレラ」は劇団員だけではなく、応援してくれている皆さんと一緒に作った作品だと勝手に思っています。
共に完走してくださった皆さんには本当に感謝しかありません。

10月に「大地からレラ」を終えて、ワークショップを曽根監督と開き、11月にSlothさんのMV「もしも」の演出。
台詞があるドラマや映画とは違って、MVは台詞がないから表情をとにかく豊かに描いていくことに尽力していきました。
この俳優の良さはここだからここを活かそうとか、逆にこの表現にチャレンジしてもらいたい、だとか。
二人の関係性を養ってもらう為の資料や環境づくりからこの現場に入っていきました。
撮影当日、撮るカット数の多さから、時間との戦いで撮影も難航したんですけど、クライマックスのシーンでモニターを見ながら涙が溢れてきました。俳優は己を振り絞り、今持っている全てでカメラの前に立っていたから。
その時やっぱり表現は生き様だと改めて再確認した瞬間でもありました。
一喜一憂せず、一瞬一瞬どう生きるか。
丁寧に誠意を持ってこれからも未知なる作品と関わっていきたいと心から思います。

渋谷のラジオの学校。
前回の放送が自分にとって最後の放送。
皆さんに事前にお知らせすることが出来ず、すみませんでした。
言葉だけで伝える難しさと楽しさは、他に変えることのできない経験で、頂くリスナーの方からのメッセージ、観覧に足を運んでくださった方、全国で聞いてくださった皆様、拙いラジオでしたが貴重な時間を共有できたことをとても嬉しく思います。

昨年の12月31日に書いたブログで「来年はバキバキに忙しく慌ただしくしていこうと思っています」と書いてましたが、実際慌ただしく猪年にふさわしい猪突猛進な1年にりました。
身内には沢山無理を言ったりお願いしたり。。
そして応援してくださる皆さんの想いに支えてもらってばっかりでした。
来年はきっと変革の1年になる気がしてます。
様々な表現で皆さんを驚かせられるよう、更に深く掘っていこうと思います。
今年も1年大変お世話になりました。
皆様にとって、実りある素晴らしい2020年になること願って。
渋谷から箱根に向けた高速バスの車内で文を綴り始めたけど、書き終えたのは御殿場の駅に到着した後でした。笑
写真は御殿場の駅前のベンチから。

2019年12月31日
原田新平


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2019/12/31

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