bon ponのインスタグラム(bonpon511) - 12月15日 21時45分



ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸留所 - Instagrammers Gourmet


12月14日(土)、東京在住の長女夫婦が仙台に遊びに来て、一緒に「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」のガイドツアーに参加してきました。

宮城峡蒸溜所は『日本のウイスキーの父』と称される竹鶴政孝(1894-1979)が、北海道の余市蒸溜所に次いで1969年に操業させました。「異なる蒸溜所で生まれた複数の原酒をブレンドすることで、ウイスキーはより味わい深く豊かになる」という竹鶴氏の信念のもと、第二の蒸溜所にふさわしい場所を全国で探し、たどり着いたのが宮城県の広瀬川と新川(にっかわ)が合流する森の中。清流の水でブラックニッカを割って飲んでみると実に美味しく、竹鶴氏がウイスキー作りを学んだ地、スコットランドのローランドと似た気候や風土も、宮城峡を選んだ理由だそうです。

ガイドツアーは午前9:00〜11:30、午後は12:30〜15:30までの30分おきにスタートし、所要時間は約70分。
案内係の方がウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史について紹介してくださいます。説明を聞きながら、自然の景観をそのまま活かした工場内をキルン塔、仕込棟、蒸溜棟、赤煉瓦の貯蔵庫などを巡り、その後、無料の試飲を楽しむことができます。
併設するショップでは、ウイスキーはもちろん、チョコレートボンボンやウイスキーに合うおつまみなどの土産物が揃います。また無料試飲以外の銘柄も飲むことができる有料試飲もあります。

宮城峡蒸溜所を見学した後、「定義如来西方寺」へ。雨がかなり降ってきたのでお寺は諦めて、名物の『三角あぶらあげ』を食べました。揚げたての大きな油揚げに、にんにく七味と醤油をかけていただきます。見た目より軽くサクッとしていてとても美味しかったです。


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2019/12/15

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