松岡みやびさんのインスタグラム写真 - (松岡みやびInstagram)「マルティン・ジュリオット国際ハープコンクール授賞式 The awards ceremony of Martin Geliot harp competition in France. The five Juries are all French, and prize winners are all French. German and Russian harpists performed well but they couldn't get prizes.The cultural difference is always difficult problem in such international  competitions, because when I got the fourth prize in the Geneva international music competition in Switerland, the third prize and second prize winner are both from Switerland(there is no first prize winner). 十代の若い才能あるハーピストたちの非常にハイレベルな技術の闘いを聴いてきました。 審査員は5人とも全員フランス人、一位から四位まで全員フランス人が受賞という結果になり、ドイツ人とロシア人は落選しました。 ドイツ人はシンプルで安定感のある表現力、ロシア人は洗練された完璧な技術がありました。 とくに、まだ15歳ながら素晴らしい演奏を聴かせてくれたロシア人ハーピストがなぜ落選したのか? …と、授賞式のあと聴衆やコンクールスポンサーからも抗議が起こりました。 (私も、ロシア人の子は一位か二位になるだろうと思っていました) ✴︎ でも、「フランス人は、エレガントでビューティフルな表現より、パワフルでアグレッシブな表現を好む」との理由で… 音ミスやノイズが多かったりステージにペットボトルの水を持参して一曲終わると水を飲みながら弾く、という格闘技の試合ような音楽をしたフランス人ハーピストのほうが評価され合格しました。 ✴︎ 思い返せば…22年前にスイスで開かれたジュネーヴ国際コンクールでも、二位スイス・ローザンヌ音楽院卒業、三位スイス・ジュネーヴ音楽院卒業、四位が私でした。 私を一位だと思っていた審査員たちが抗議してくれた結果、一位は該当者なしという不思議な結果となりました。 ✴︎ 音楽に国境がないとは言うものの、カルチャーによる価値観と好みの違い、人種の問題がコンクール結果に大きく反映されてしまうのを改めて難しい点だと感じました。 ✴︎ 授賞式後、ロシア人の子のお母さんがショックを受けていて 「あなたの娘さんが賞を取れないのは不公平」と皆が順番に慰めに行っていたので… 「私も一位じゃなかったけど、コンクール弾きからセラピー弾きに転換して今は成功して幸せですよ」 と 提案してみましたが… 「ロシアやフランスでは、日本のように【音楽で人の心を癒す】という考え方は無いんです。」 と言われ… 平和な国、日本だからこそ美しい音色や癒しを求めるのだな! と、 はじめて日本人であることの意味を深く感じました。 #写真1枚めはコンクール演奏者たち #写真2枚めは審査員のハープ奏者たち #日本のように華やかなドレスにお金をかける習慣は無いそうです👗  #ハープ #ミヤビメソード #松岡みやび #音楽 #楽器 #心理カウンセラー #心理学 #アート #癒し #miyabimatsuoka #harp  #music #miyabimethod #コンクール #カルチャーショック」11月19日 23時45分 - miyabi_matsuoka

松岡みやびのインスタグラム(miyabi_matsuoka) - 11月19日 23時45分


マルティン・ジュリオット国際ハープコンクール授賞式
The awards ceremony of Martin Geliot harp competition in France. The five Juries are all French, and prize winners are all French. German and Russian harpists performed well but they couldn't get prizes.The cultural difference is always difficult problem in such international competitions, because when I got the fourth prize in the Geneva international music competition in Switerland, the third prize and second prize winner are both from Switerland(there is no first prize winner).
十代の若い才能あるハーピストたちの非常にハイレベルな技術の闘いを聴いてきました。
審査員は5人とも全員フランス人、一位から四位まで全員フランス人が受賞という結果になり、ドイツ人とロシア人は落選しました。
ドイツ人はシンプルで安定感のある表現力、ロシア人は洗練された完璧な技術がありました。
とくに、まだ15歳ながら素晴らしい演奏を聴かせてくれたロシア人ハーピストがなぜ落選したのか?
…と、授賞式のあと聴衆やコンクールスポンサーからも抗議が起こりました。
(私も、ロシア人の子は一位か二位になるだろうと思っていました)
✴︎
でも、「フランス人は、エレガントでビューティフルな表現より、パワフルでアグレッシブな表現を好む」との理由で…
音ミスやノイズが多かったりステージにペットボトルの水を持参して一曲終わると水を飲みながら弾く、という格闘技の試合ような音楽をしたフランス人ハーピストのほうが評価され合格しました。
✴︎
思い返せば…22年前にスイスで開かれたジュネーヴ国際コンクールでも、二位スイス・ローザンヌ音楽院卒業、三位スイス・ジュネーヴ音楽院卒業、四位が私でした。
私を一位だと思っていた審査員たちが抗議してくれた結果、一位は該当者なしという不思議な結果となりました。
✴︎
音楽に国境がないとは言うものの、カルチャーによる価値観と好みの違い、人種の問題がコンクール結果に大きく反映されてしまうのを改めて難しい点だと感じました。
✴︎
授賞式後、ロシア人の子のお母さんがショックを受けていて
「あなたの娘さんが賞を取れないのは不公平」と皆が順番に慰めに行っていたので…
「私も一位じゃなかったけど、コンクール弾きからセラピー弾きに転換して今は成功して幸せですよ」

提案してみましたが…
「ロシアやフランスでは、日本のように【音楽で人の心を癒す】という考え方は無いんです。」
と言われ…
平和な国、日本だからこそ美しい音色や癒しを求めるのだな!
と、
はじめて日本人であることの意味を深く感じました。
#写真1枚めはコンクール演奏者たち
#写真2枚めは審査員のハープ奏者たち
#日本のように華やかなドレスにお金をかける習慣は無いそうです👗 
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2019/11/19

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