秋定麻紀子のインスタグラム(makiakisada) - 10月21日 14時05分
こちらのアイテムたちは全て当店で販売されているスリランカグッズ。
もちろん私も愛用者。
私のお気に入りは歯磨き粉とギークリーム。
興味ある方は是非。
#repost @enishilanka
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こんにちはENISHIです。
今回も引き続きいただいたお題目について…
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【乾燥について】
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乾燥…これからの季節、皆さんも巷もフォーカスされますね。
ENISHIが考察している乾燥メカニズムをざっとあげてみようと思います。
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・皮膚の外をおおうバリアにオゾンホールのように穴やムラがあり、そこから外気が侵入してきて乾燥する
・もとから潤いの成分が体内に少ない為、肌を潤すことが難しくなり乾燥する
・瘀血など、血の巡りが上手くいかず滞っているところから乾燥する
・もとから熱の要素が多く、それに対して冷やす力が弱く熱体質になり、そこに冬で生まれる体内の熱が重なり砂漠のように乾燥する
・養分を偏って使っており、潤す力まで養分を配分できずに乾燥する
・精神的な疲労により、心身の潤いを浪費してしまい乾燥する
・エアコンなど、外環境の著しい変化に自力がついていけずに乾燥する
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…まだ挙げようと思えば挙げれますが、この辺で割愛します☺️
それこそ患者さんによって、乾燥という主訴ひとつでも細部違うので一概にまとめられないのが面目ないです…笑
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様々なメカニズムがありますが、吹き出物しかり、これらを緩和するのは外部と内部両方のケアが大切ですね。
ENISHIの見解では外部:内部ケアの割合は3:7くらいです。もちろんその方の症状によりますが…
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外部ケアは傷を治すイメージ…どのようにケアするかで修復後の肌の傷跡が綺麗になりやすい。
ただ、内部の乾燥する原因が緩和されない限り、傷は作り続けられます。
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内部と外部両方に効かせることができる…こうゆう時のアーユルヴェーダオイルほど頼もしいものはありません。
オイルなので、表面を潤すというイメージがありそうですよね。
でもアーユルヴェーダオイルがそれだけであったら、3000年も昔から人様を治すのに大切なものとならなかったはずです。
アーユルヴェーダオイルが外内部両方に働きかけてくれるのは理由があります。
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ENISHIの場合、乾燥も他の主訴に同じくオイルマッサージに加え、その方の症状に合わせて漢方、鍼灸治療も施します。…本当、その方それぞれです☺️
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あとは日々の養生ですね。
乾燥しないように、外気の空気に順応できるように、その方に合ったセルフケアをしていく。でも、これはなにも冬だけに限らず常に行っていくものです…し、1番大切なことですね。
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いつもENISHIをお気に留めてくださり本当にありがとうございます。
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南の国で生まれたアーユルヴェーダオイルですが、ヴァータの季節である日本の冬にもその働きを惜しみなく魅せてくれます。
だって、全体的にヴァータ性のオイルが多いですからね、アーユルヴェーダオイルって。
冬も得意です。
逆に冬使えないオイルもあるので、選定は気をつけなければです。
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よかったら、ENISHIでそのオイルの魅力に触れてみてくださいね☺️
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2019/10/21