沢口千恵のインスタグラム(chiesawaguchi) - 9月1日 01時29分
構成演出しました
伶美うららひとり公演「万華鏡」終演しました。
第1部太宰治「葉桜と魔笛」と2部のショーの構成脚本演出をさせていただけてとっても楽しい2ヶ月でした。
ゆうり(伶美)とは、葉桜と魔笛のお芝居のお稽古から、ショーの構成やお衣装、物販のこともいっぱい打ち合わせして、ほんとうに多くのメールをやりとりしながら進めました。
ショーのお稽古では振付の小田島夏希先生とゆうりと3人でスタジオに入ってダンスの感情を練ったり、歌は優子先生と筋トレをしながら仕上げたり。
主演のゆうりは、芝居も歌もダンスもトークも盛りだくさんの独り公演、ほんとうに大変だったと思うのだけど、最後までいいものをつくろうとすることを一瞬もあきらめない、ずっと前を向き続ける姿は、公演の熱を産んでいたとおもいます。
普段はいつも穏やかで可愛くておもしろいゆうりだけど、公演を通してゆうりの熱さやかっこよさも知りました。
そんなゆうりが主演のこの公演は、スタッフもみんな笑いの絶えない優しい現場で、私もとても幸せでした^ - ^
写真のお着物は、私の友人に脚本を読んでもらって見立ててもらいました。
ほんとうに美しい!
友人のお父様が江戸友禅の絵付けの方でそのお父様の作品なのです。
白い着物が照明によって違う色に染まるとまた美しく、このお話をもらったときに、ゆうりのお客様に、ゆうりの和装も洋装も見ていただきたいという私の願いが叶いました。のんちゃんありがとう。
見ていただけなかったお客様にも、ぜひ見ていただきたいな。
またいつか!
ゆうりの黒蜥蜴も素敵だろうな…。 #伶美うらら
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2019/9/1