小橋めぐみさんのインスタグラム写真 - (小橋めぐみInstagram)「はぁ…凄かった… 久しぶりに、驚かされた。  ジェイソン・レナルズ著 青木千鶴訳 『エレベーター』  兄を射殺された15歳のウィルは、復讐を誓い銃を持ってエレベーターに乗り込む。  自宅のある8階から地上に降りるまでの短い時間を、そこで出会う人々を、詩の形式で書いた物語。  7階、6階、5階…  ドアが開くたび、新たな人物が乗り込んでくる。  ウィルの胸の鼓動は、私の鼓動となる。  ラストの一言に、胸をぶち抜かれた。  これは詩なのか 小説なのか 分からないけれど、 こんなにも本で、体感させられたことがあっただろうか。  著者自身が19歳だった時に友人が射殺され、 彼の復讐を果たすために加害者を殺す計画を立てた経験が、執筆の契機となったそう。  エレベーターに乗る、たった60秒という短い時間に、乗り込む人々と出会い、 ためらいと信念の間で葛藤するウィル。  地上に着き、ドアが開いた瞬間に、 彼は何を思うのか。どんな景色を見るのか。  今年、多くの人に届いてほしい一冊。 きっと救われる人がいると、願っている。 #longwaydown #jasonreynolds #hayakawashobo」8月22日 11時31分 - megumikok

小橋めぐみのインスタグラム(megumikok) - 8月22日 11時31分


はぁ…凄かった…
久しぶりに、驚かされた。

ジェイソン・レナルズ著 青木千鶴訳
『エレベーター』
兄を射殺された15歳のウィルは、復讐を誓い銃を持ってエレベーターに乗り込む。

自宅のある8階から地上に降りるまでの短い時間を、そこで出会う人々を、詩の形式で書いた物語。

7階、6階、5階…

ドアが開くたび、新たな人物が乗り込んでくる。

ウィルの胸の鼓動は、私の鼓動となる。

ラストの一言に、胸をぶち抜かれた。

これは詩なのか
小説なのか
分からないけれど、
こんなにも本で、体感させられたことがあっただろうか。

著者自身が19歳だった時に友人が射殺され、
彼の復讐を果たすために加害者を殺す計画を立てた経験が、執筆の契機となったそう。

エレベーターに乗る、たった60秒という短い時間に、乗り込む人々と出会い、
ためらいと信念の間で葛藤するウィル。

地上に着き、ドアが開いた瞬間に、
彼は何を思うのか。どんな景色を見るのか。

今年、多くの人に届いてほしい一冊。
きっと救われる人がいると、願っている。
#longwaydown
#jasonreynolds
#hayakawashobo


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2019/8/22

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