旺季志ずかさんのインスタグラム写真 - (旺季志ずかInstagram)「若い頃芝居にのめり込んで大学出てアルバイトしながら役者を志した。とてつもなく貧乏だった。幼い頃から父の病気で経済的に大変なのに母の手一つで子供たち3人を大学まで行かせてくれたことを知ってる私は、歯を食いしばってでも助けてが言えなかった。好きなことをするために選んだ貧乏だったから自分で乗り越えたかったんだ。短い時間で効率よく稼ぎいつでも役者の仕事が入ったら休めるという理由で銀座のクラブのホステスをやってることは秘密にしてた。お堅い家柄の両親には絶対に言えなかった。だけど言わなくてもわかるんだよね。お金にそして恋愛で、役者の夢もうまくいかずドロドロだったことは遠くにいても母にはバレていて今日一緒にドライブする中で「あなたに何かあったら一蓮托生のつもりで支えようと思ってた」と言われた。思い返すといろいろなことがあった。オトコに裏切られ死のうと思ったときおかあさんが可愛そうやなぁと思って踏みとどまった。いやーー今から思うとドロドロ人生ゲームをやってただけで受けるんだけど😝 それでもいつでも遠くにいて電話一本しない私に愛を送り続けてくれた。自分も母になり、でも「いいお母さん」にはとうていなれない「業」があり、子どもにも苦労をかけたけれどそんなときも母はいつも愛で子どものそばにいて私を自由に飛ばせてくれた。だから今の私がある。あのとき子どもを生み育てることを言い訳にして自分の表現を止めていたら今の私はいない。子どものときの Aくんはすごい可愛かったなぁ。今もばあちゃんはあの子が食べるのに困ったらいつでもおいでと思ってるんよ。今朝母はそう言って笑った。あのねお母さんあなたもう85歳なのよ。介護されたり子どもから食べさせてもらうことを疑問にも思わないような歳だよ。なのに今でも孫を食べさせようと思ってるなんて😂 私も一生仕事をしていく。あなたのように一生自由でいるよ。お母さんへ第2の手紙 #旺季志ずか #母にサウンズセラピーしてあげようと持ってきた」8月21日 16時01分