純名里沙さんのインスタグラム写真 - (純名里沙Instagram)「宝塚歌劇団の演出家、柴田侑宏先生がお亡くなりになりました。 昨夜遅くに、ニュースで見てから頭から離れません。 ・ 私が在団中にお世話になった先生の作品は3作品だけでしたが、どの作品も強烈に印象に残っている作品です。 ・ 雪組時代の『忠臣蔵』と、花組時代の『哀しみのコルドバ』、全国ツアー公演の『紅はこべ』です。 ・ 特に『哀しみのコルドバ』はNHK朝の連続TV小説「ぴあの」で1年間舞台から離れていた直後、雪組から花組に組み替え第1作目で、柴田先生の大作。 有名なナンバーのソロ場面もあるアンフェリータという大きな存在感のあるお役をいただき、テレビ出演後で注目度も高い中、 初舞台の時より足がガクガク震えるほど緊張して挑んだ、大役でした。 ・ 先生はその当時からすでに目があまり良くなかったご様子でしたが、それを感じさせない鋭さで私たち生徒全員を等しく、愛情を持って演出してくださいました。 ・ 私は娘役でしたし、演出を受ける以外は先生と沢山お話しした記憶はあまりないのですが、今でも、演出をされている時の先生の鋭くもあたたかなお声が耳に残っていて、、今、思い出すとあたたかな涙が溢れます。。 きっと演出を受けることで、しっかりと先生の懐の深さや愛情を受け取れていたのだと思います。 ・ 尊敬する先生がこの世からいらっしゃらなくなってしまったという事はとても寂しいですが、 天国でも私たち生徒を等しく見守っていてくださると信じて。。 ・ 柴田先生、本当に、本当にありがとうございました。 ・ 純名里沙 ・ _______________  この胸の悲しみは 生まれ落ちて間もなくて 叫び声も上げられずに 身を縮めて震えてる ・ いっそこの命が 絶えてしまえばいいのに 花がしおれるほどに 光が強いから ・ 人はみな耐えて行く 頬をつたう涙さえ 笑い声と背中合わせ それが生きてる証と ・ けれど今はとっても 明日になるのが怖い ひまわりの花たちが うなだれているから ・ 朝の太陽が昇れば また ・ 恋するように 見上げるかしら ・ 〜『哀しみのコルドバ』より ・ #純名里沙 #risajunna」7月21日 0時21分 - risajunna3158

純名里沙のインスタグラム(risajunna3158) - 7月21日 00時21分


宝塚歌劇団の演出家、柴田侑宏先生がお亡くなりになりました。
昨夜遅くに、ニュースで見てから頭から離れません。

私が在団中にお世話になった先生の作品は3作品だけでしたが、どの作品も強烈に印象に残っている作品です。

雪組時代の『忠臣蔵』と、花組時代の『哀しみのコルドバ』、全国ツアー公演の『紅はこべ』です。

特に『哀しみのコルドバ』はNHK朝の連続TV小説「ぴあの」で1年間舞台から離れていた直後、雪組から花組に組み替え第1作目で、柴田先生の大作。
有名なナンバーのソロ場面もあるアンフェリータという大きな存在感のあるお役をいただき、テレビ出演後で注目度も高い中、
初舞台の時より足がガクガク震えるほど緊張して挑んだ、大役でした。

先生はその当時からすでに目があまり良くなかったご様子でしたが、それを感じさせない鋭さで私たち生徒全員を等しく、愛情を持って演出してくださいました。

私は娘役でしたし、演出を受ける以外は先生と沢山お話しした記憶はあまりないのですが、今でも、演出をされている時の先生の鋭くもあたたかなお声が耳に残っていて、、今、思い出すとあたたかな涙が溢れます。。
きっと演出を受けることで、しっかりと先生の懐の深さや愛情を受け取れていたのだと思います。

尊敬する先生がこの世からいらっしゃらなくなってしまったという事はとても寂しいですが、
天国でも私たち生徒を等しく見守っていてくださると信じて。。

柴田先生、本当に、本当にありがとうございました。

純名里沙

_______________

この胸の悲しみは
生まれ落ちて間もなくて
叫び声も上げられずに
身を縮めて震えてる

いっそこの命が
絶えてしまえばいいのに
花がしおれるほどに
光が強いから

人はみな耐えて行く
頬をつたう涙さえ
笑い声と背中合わせ
それが生きてる証と

けれど今はとっても
明日になるのが怖い
ひまわりの花たちが
うなだれているから

朝の太陽が昇れば
また

恋するように
見上げるかしら

〜『哀しみのコルドバ』より

#純名里沙
#risajunna


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2019/7/21

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