相馬絵美のインスタグラム(somaemi) - 6月21日 11時00分


国連が定めた#世界難民の日 の昨日、#上智大学 で行われた @雅-MIYAVI- さんのトークイベントに行ってきました。

すみません、この先めちゃ長いです。
でも読んでほしいな。

世界的に活躍するギタリストであり、#UNHCR 親善大使の彼の現地でのレポートや、我々がまずどんな事からこの問題に対して取り組んでいけるのか?ということをその場に集まった学生や皆さんと考える有意義な時間だったと思います。 「難民」という言葉が与えるイメージと、実際の彼らにはギャップがあって、それぞれ普通に生活していたり、プロフェッショナルな仕事をしていて急に住む場所を奪われた私たちと変わらない人たち。

色々な国の事情から学びたくても働きたくても、私たちが日々当たり前に受けている社会的な恩恵を得られない人たちが本当に沢山いることや、彼らは学ぶことを切実に欲していて、いかに私たちがその機会に恵まれているかを痛感しました。

紛争が終わり、国に戻ったとき復興を担う彼らの教育は?
モラルの観点も。
MIYAVIさんが現地の子ども達にギターを触らせてあげるよとなった時、我先にと喧嘩が起こったそう。私達が想像する子供の喧嘩じゃなく殴り合いの。
「みんなで順番に使おうね」とか「年上の子が小さい子に譲ってあげよう」という道徳的なことを学ぶ機会がない彼ら。
こんな小さな諍いが未来の紛争の原点だとしたら、やはり彼らへの学びの場の提供はすぐにでも解決すべき事だな、と感じました。

MIYAVIさんも仰っていましたが、教育と平和は本当にイコールだと思います。
難民を受け入れる側との双方が互いに互いを理解し知り合える場の提供も重要だともお話していました。
そのきっかけとして音楽やスポーツがあると。
知らない人ってやっぱり怖いもんね。
私達だって普段初めましてから沢山話して一緒に経験して良い所がわかったり仲良くなれたりするもんね。

難民キャンプは電気も少なく、昼間は暑く夜は真っ暗で女性や子供が外に出て人と交流する機会も少ないそう。

今日本は平和ボケと言われてしまったり、世界の情勢に目を向けなくても生きていけることは、ある意味極端な言い方かもしれないけど、平和な国を作るっていう意味ではゴールかもしれない。
ただ、知った上で学んだり、身近な人との話題にしてみたり、考えてみて、そんな人達の輪が広がっていくのは大事な意味があると思います。
長々と書いてしまったけど、こうやってシェアして発信いくことも小さな一歩だと思います。

将来的に「世界難民の日」がなくなる日まで。 「それぞれがそれぞれの役割を果たす」
MIYAVIさんの言葉でとても印象に残っています。

その後行った #池袋 #モダンスイマーズ#舞台 #ビューティフルワールド #素晴らしかった #東京芸術劇場 #喫茶店 #昭和 #トラピストバタートーストセット


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2019/6/21

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