五十幡裕介のインスタグラム(htb_isohatayusuke) - 6月4日 19時33分
「日本文理の夏はまだ終わらない」
聞き覚えある方も、いるのではないでしょうか？
2009年、高校野球夏の甲子園決勝、
愛知・中京大中京と新潟・日本文理が戦ったあの試合。
現在カープでプレーをしている堂林翔太選手率いる
中京大中京が10-4とリードして迎えた9回、
日本文理が怒涛の攻撃を見せ、1点差にまで詰め寄った
「平成の名勝負」の一つと言って良い、あの試合です。
当時日本文理の2番ショートとして活躍していたのが、
高橋隼之介さんです。
「ゾーンに入っていた。打った時の感覚が残っていた」
そうで、この夏の甲子園での打率は驚異の5割超え！
日本文理の準優勝に、大きく貢献しました。
その後、明治大学に進学し、野球部に入部。
同期には、タイガースの糸原健斗選手や
バファローズの福田周平選手といった実力者がいる中で、
4年生の時にはキャプテンも務めました。
ファイターズで言えば、上原健太投手や
移籍した岡大海選手ともプレー。
今、プロの舞台で活躍する彼らを見て、
「羨ましいと思うこともあるけど、
それがモチベーションにもなり今を頑張れている」と、
高橋さんは笑顔で話してくれました。
「あの甲子園が人生を変えた。
野球人として、甲子園は素敵です」。
101回目の甲子園は、8月6日に開幕します。
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2019/6/4
