竹内弘一さんのインスタグラム写真 - (竹内弘一Instagram)「平成最後の日に４２歳の誕生日を迎えました。まさか自分の誕生日の日に平成が終わるなんて想像もしていませんでした。また、きょうはラジオの生放送もあってリスナーのみなさまやスタッフからたくさんお祝いをしていただき SNSでも本当にたくさんのメッセージを頂戴して感謝という一言ではあらわせないほどうれしくあたたかい気持ちになりました。歳を重ねてたくさんの方とご縁をいただき今の自分を作っていただきました。自分にできることから少しずつでもご恩返しをしていきたいと数年前からキャスター・パーソナリティーの枠を超えてさまざまなお手伝いをさせていただいています。今年度は長男が通う小中学校のPTAの会長も拝命しスケジュールはレインボーカラーでびっしり埋まっています。社会人人生２０年目に入りましたがこれまでは仕事漬け人生で、仕事のために生きてきました。ことしは後厄で、人間ドックで異常が見つかり「がん」かもしれないといわれたとき、結果が出るまでの１週間本当にいろんなことを考えました。(結果、なんの異常もなく健康体そのものでした。ご心配をおかけした皆様、失礼しました。) これからの人生は「みなさんに幸せになっていただくためのお手伝いをさせていただく。」これを自分の幸せとして生きていきたいと思います。これまでも「京都のみなさまのために」とか「地域のお役に立てるように」などと申し上げてきましたが、生きている間で関われる人数は限られています。私が今まで名刺を交換した人は約１万人。仕事以外のつながりいれても１万数千人。このあとの人生、同じペースで知り合ってもその倍程度しかご縁をいただけません。ご縁をいただいた方々の幸せのお手伝いをする。そのことで、直接はお会いできない人にも少しずつでもお役に立てるのではと考えます。社会の最小単位は、家族です。やはり家族との時間は最も大切です。平成最後の晩ごはん。誕生日パーティーは私の希望で「家族でピーラー鍋」にしてもらいました。「家で鍋」最高の時間です。これからは仕事をセーブしてでも大切な人との時間を優先していきたいと思います。残された時間は有限ですから。 (仕事をおろそかにするわけでは決してありません) 自分が費やす時間の優先順位をしっかり決めていきます。この世に私を生み出してくれた両親に感謝します。明日からは新しい時代「令和」ですね。どんな時代になるのか希望と不安が入り混じりますが、みなさんで一緒に次の時代へ行きましょう！そして、竹内弘一もそのお仲間に加えていただければ幸いです。私にお手伝いできることがありましたらなんでもご用命ください。平成最後にみなさまへの感謝と令和を生きる誓いを込めて。竹内弘一」4月30日 20時10分