柴犬けんしろうゆりあさんのインスタグラム写真 - (柴犬けんしろうゆりあInstagram)「??? . ガクおじさんへあたたかいお気持ちを本当に本当にありがとうございました? . 思えば、先代の赤柴げんが1年間の介護ののち18歳で旅立ち、富山の実家が静けさに包まれてしまった時にガクはやってきてくれたのでした。若かりし頃はあまりの暴れん坊ぶりに、母が「お母さんを1人にして」とガクにリビングを明け渡し隣りの部屋で昼寝をしていた記憶があったり(笑)何度も脱走しては毎度環水公園で御用になったり、実家で行った私の結納の時には神妙な我々の横で吠えまくって水をさしてくれたり、ガクおじさんらしいエピソードがいっぱいです。そう言えば、けんしろうに足を上げておしっこするのを教えてくれたのもガクおじさんだったな。「こら！」と叱られてばかりだけど、いつも家族の中心にいて「バカな子ほどかわいいのよね。」と、言われながらみんなの愛情をいっぱいもらっていたガクおじさん。ガクおじさんが1番大好きな父の誕生日の日まで父といつものようにお散歩に行き、その後足が立たなくなって呼吸も荒くなり、病院で先生から余命が短いお話を聞いて、そこから家族はデパ地下に和牛を買いに走ったり、プリンにアイスに食べられる時に食べたいものを食べさせてもらって寝込んで10日、15歳1ヶ月でお空へ旅立ちました。先代のげんの時もそうでしたが、こんなにも別れが辛いのに、わんこたちは出逢えた喜びと幸せな想い出だけを心に残してくれるんですよね.. 教えられることばかり.. 本当に本当に感謝しかないです。みなさまから頂いたコメントは富山の家族みんなでありがたく読ませてもらい、ガクおじさんに届けますね！お見送りを経験された方々のあたたかいお言葉、今介護をされながら愛犬と向き合われている方々、ガクおじさんを親戚のように思ってくださった方々、みなさんの想いが本当に本当に嬉しかったです。ガクおじさんとの想い出を振り返りたくて、しばらくガクおじさんのストーリー続けさせてくださいね！」3月2日 19時37分