松岡みやびのインスタグラム(miyabi_matsuoka) - 1月19日 21時58分

海外と日本の音楽教育の違い✈️
#浜田雅功
#バラエティー番組
I talked about difference of music education between Japan and abroad.
Japanese students practice too much so that they can play perfectly, but they cannot express their personalities.It is called "J apanese machine".
アメリカのUSA国際ハープコンクールで日本人初の賞を受賞した21歳のときに、審査員だったフランスの巨匠ジャルメイン・ロレンチーニ先生にスカウトされました。
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「今のままの明るい天真爛漫な表現力だけでは、アメリカで通用してもヨーロッパでは通用しない。ヨーロッパの音楽には、妖艶な大人の色気と色彩感が求められる。
私の弟子になって2年後のジュネーブ国際コンクールをめざそう！」
そして、母にこう注意しました。
「娘に8時間も練習をさせてはダメ！努力家のジャパニーズ・マシーンはミス無くで弾くだけで、面白い芸術を生み出すことが出来ない。4時間練習したら、あとの4時間で素敵な恋をして美味しいディナーを食べなさい。心のときめきが美しい表現力を生み出すのだから。指が正確に動くだけの凡人を教えることに、限られた人生のエネルギーを使いたくないんだよ。」
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それに対して母も負けなかった。
「娘に留学させる気はない。恋愛させる気もない。（私の支配下から手放すつもりは無い）。でも、ヨーロッパの色彩感を表現できる技術は教えていただきたい。一日30万円お支払いするので、2日間で2年分のノウハウを全て教えてほしい。（留学したのと同じ額を支払うから）」
と。
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こうして、2日間朝から晩までフランスのロレンチーニ先生の別荘にこもって計15曲の特訓を受け…
ミヤビメソードの代表的な技術「はらい」をはじめとする数十種類の型を生み出すためのノウハウを習得しました。
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このとき一緒に別荘で学んでいた同門のイザベルモレッティは、現在、ハープの本場フランスで、最高峰のパリ国立音楽院教授となり名門楽器カマックの社長夫人として活躍中。
ロレンチーニ先生はお亡くなりになりましたが、教えていただいた貴重な技術を多くの生徒さんに受け継いでもらいたいと思って、日々後進の指導にあたっています?
#9年前の私チャラかったなー汗
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