松岡みやびのインスタグラム(miyabi_matsuoka) - 1月9日 22時15分
#指が痛い #メソッド #お悩み相談
1st photo : my fingers.
2nd&3rd photos : fingers of other method school's student.
MIYABI METHOD is a unique method, that focuses on using the wrists&arms rather than just the fingers.
Almost all harpists get blisters on their fingertips from pluking the strings too hard.
1枚目写真→私の指です。
2枚目、3枚目写真
→他流派の生徒さんの指です。
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強い音量を要求されたとの事で、全部の指に血マメや水ぶくれが出来ています…痛そう😱
ご本人の許可を頂いて、指に血マメと水ぶくれが出来るお悩み相談について、Instagramにて公開回答させていただきますね。
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「ハープを弾く=指を壊す=苦痛に耐えながら練習」
というのは、
ハープ業界の常識で
めずらしい事ではありません。
ミヤビメソードが、
その常識をくつがえして
指を傷めない特別な演奏技術なんです。
(商標権を得ています)
私は今でこそ
ポピュラー曲を癒しの軽やかな気持ちで(フェアリー弾き)していますが、
学生時代に1日8時間弾いていたときも、数千人客席の大ホールでソロコンサートをしていたときも、
オーケストラ伴奏でコンチェルトを演奏していたときも、世界のコンクールで賞を頂いたときも、一度も指が固くなったことがありません。
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ミヤビメソードの技術を使えば、大きい音量を競うコンクール弾き(女王弾き)をしたとしても、タコすら出来ず常に柔らかな指先をキープすることができます。
それは、
私はハープを弾くとき
指の関節の力を全く❗️使っていないからです。
音を出すのは、肩甲骨周りの筋肉と手首と、丹田を中心とした身体全体のインナーマッスルを使っているのです。
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それに対して、他のハープ奏者は、血マメが出来るのが普通で、ハープの共鳴板にはホラー映画のように💦血が飛び散っている事がよくありました。
ご質問のお答えですが…
「ハープに飛び散った血を拭くときは、絶対に水を使わないでください。共鳴板が湿気ると音が鳴らなくなります。
血が乾くと取れなくなるので、すぐに柔らかな楽器専用用布で乾拭きしてください。」
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つぎに…
水ぶくれが出来てしまったときの対処法ですが…
私は経験ないですが、
先生や先輩達や私の母は水ぶくれがよく出来ていたので、その対処法をお伝えしますね。
①細い針を消毒する
↓
②水ぶくれの一番端(弦に当たらない場所)に針を刺す
↓
③水をゆっくり抜く
水分はティッシュで拭きとる
↓
④バンドエイドを巻く
↓
⑤数日〜1週間ほどで固くなって皮が剥けて、新しい皮膚が育つのを待ちます。
✴︎
ただ、新しい皮膚で強く弾くと、また血マメや水ぶくれが出来てしまいますので、その繰り返しです😭
「それを繰り返して固い皮膚を作り上げてこそ、一人前のハープ奏者よ!!」
と
スパルタ指導する先生方が多いですが、
固い皮膚からは固い音しか生まれないと
私は思っています。
近日中に、
ミヤビメソード技術のレッスン動画コースがスタートする予定ですので、
遠方でご興味のある人はぜひ通信教育で指を傷めないメソッドを学んでみてくださいね💕
✴︎
柔らかな指と
楽しい気持ちから
美しい音色を生まれます✨
全国のみなさんが
苦痛なくハープを弾けるようになる時代の到来を祈ります🍀
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2019/1/9