15歳の時から何があっても歌い続けてきた。 歯がボロボロにかけ落ちるまでレコーディングさせられた。 どんなに休みたくても休ませてはくれなかった。 たくさんの無理強いがあった。 悲惨なことはなんとか自分だけにとどめておきたかった。 殺されかけた時もあった。 身を守るために必死だった。 楽曲は全部奪われた。 顔面の形がストレスで変わった。 一年休もうと思った。 でも20歳になる前に無事に別の事務所に移籍した。 休む間も無くメジャーデビューした。 だけどはじめて発言権をくれた。 自由を与えられた。 この世界での楽しみ方を覚えた。 信頼していた人にある日突然裏切られたこともあった。 あるエンジニアに気に入られすぎて何一つ自由に歌わせてもらえなくなった時があった。 その時助けてくれたのはプロデューサーではなくマネージャーだった。 どうして色んな人が私を捕まえて自分のものだけにしようとするんだろうと思った。 それでもどんな時でも歌い続けた。 どんな事があってもステージに立ち続けた。 そして私はもう誰のものにもならない、支配されないと決意して、 自由になって、 自分のペースで生きたくて、 事務所を辞めた。 そうしたら、 ダメージが爆発したかのように、 パニック障害とうつ病とイレウスが出た。 5年間病院に通い入院しセラピーを受けた。 休む所の話じゃなかった。 全身が壊れていって、 涙も出なくなっていた。 365日が命がけだった。 痛みのない日が少しあれば幸せな方だった。 それでもなんとか歌い続けた。 生きていくために。 ある曲を歌うと昔私が小児がんだった頃に友達が全員亡くなった事を思い出す。 けれどみんなはあれが寿命だった。 時々「歌って」「伝えて」とステージで囁かれる感覚があった。 その時訳もなく泣きそうになった。 それでも一人で歌い続けた。 生死を軽視するのは、 この世を舐めてる。 全てを知った気になって命を軽く見るのは、 一番危険な状態。 ロクな人生を送れない。 食べれることや歩けること、 歌えることや笑えること、 どれ程幸せなことか。 この世で得たいものがなければ、 目的がなければ、 わざわざ生まれてはこないのだから。 少しずつ体が動かなくなっていって、 とうとう歌えなくなった。 卵巣を全部取る手術をした。 腸の手術で50箇所以上中を切った。 味方でいてくれた家族から、 耳を疑う言葉を容赦なく浴びせられた。 浴びせられ続けていたことにいい加減気づかないふりをするのをやめた。 そしてやっと静寂がやってきて、 はじめて、お休みに入った。 療養期間から、本当のお休み期間。 これまでのダメージは、 鬱となって傷口から溢れ出てきた。 けれど私は少しも死にたくはない。 ただダメージが溢れ出す痛みが強すぎて、 肉体が悲鳴をあげる。 何度も限界を迎える。 その度に無意識に死のうとしていたけれど、 まったく死ぬ気は無いし、 死ぬプランは私の中にない。 ただ、人の体は限界をがあるから、 20年分の痛みの排出は、 かなりこたえる。 それでもこれまで体験してきたことに比べたら、 これがどんなにきつくても、 この蓄積された痛みのエネルギーを出し切ったら、 どんな歌が歌えるだろうか。 どんな人生が待っているだろうか。 もう誰にも支配されない。 もう誰にも傷つけられない。 私の胸の奥にあるものは、 愛と、光と、希望。 膿を出し切る時間が、 酷い時は永遠に感じてしまうけれど、 なんでもいずれは終わりがくる。 今どんどん溢れ出し続けて、 少しずつ楽になっていってる。 いろんなことがあったけれど、 何一つ悪いことなど起きていない。 宇宙は無駄を作らないから。 ただ20年分のダメージが、 今一気に溢れ出ているだけ。 脱ぎ捨てているだけ。 新しいエネルギーと入れ替える為に。 今やっと、 休めてる。 ・ #YORICO #より子 #??? #シンガーソングライター #singersongwriter #ピアノ弾き語り #piano #ボーカル #vocal #声 #voice #soul #gospel #祈り #prayer #愛 #光 #希望 #調和 #beautiful #peaceful #hope #love #linguaigunota #ライブ #live #配信 #broadcast

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より子のインスタグラム(yorico513) - 1月17日 06時42分


15歳の時から何があっても歌い続けてきた。
歯がボロボロにかけ落ちるまでレコーディングさせられた。
どんなに休みたくても休ませてはくれなかった。
たくさんの無理強いがあった。
悲惨なことはなんとか自分だけにとどめておきたかった。
殺されかけた時もあった。
身を守るために必死だった。
楽曲は全部奪われた。
顔面の形がストレスで変わった。
一年休もうと思った。
でも20歳になる前に無事に別の事務所に移籍した。
休む間も無くメジャーデビューした。
だけどはじめて発言権をくれた。
自由を与えられた。
この世界での楽しみ方を覚えた。
信頼していた人にある日突然裏切られたこともあった。
あるエンジニアに気に入られすぎて何一つ自由に歌わせてもらえなくなった時があった。
その時助けてくれたのはプロデューサーではなくマネージャーだった。
どうして色んな人が私を捕まえて自分のものだけにしようとするんだろうと思った。
それでもどんな時でも歌い続けた。
どんな事があってもステージに立ち続けた。
そして私はもう誰のものにもならない、支配されないと決意して、
自由になって、
自分のペースで生きたくて、
事務所を辞めた。
そうしたら、
ダメージが爆発したかのように、
パニック障害とうつ病とイレウスが出た。
5年間病院に通い入院しセラピーを受けた。
休む所の話じゃなかった。
全身が壊れていって、
涙も出なくなっていた。
365日が命がけだった。
痛みのない日が少しあれば幸せな方だった。
それでもなんとか歌い続けた。
生きていくために。
ある曲を歌うと昔私が小児がんだった頃に友達が全員亡くなった事を思い出す。
けれどみんなはあれが寿命だった。
時々「歌って」「伝えて」とステージで囁かれる感覚があった。
その時訳もなく泣きそうになった。
それでも一人で歌い続けた。
生死を軽視するのは、
この世を舐めてる。
全てを知った気になって命を軽く見るのは、
一番危険な状態。
ロクな人生を送れない。
食べれることや歩けること、
歌えることや笑えること、
どれ程幸せなことか。
この世で得たいものがなければ、
目的がなければ、
わざわざ生まれてはこないのだから。
少しずつ体が動かなくなっていって、
とうとう歌えなくなった。
卵巣を全部取る手術をした。
腸の手術で50箇所以上中を切った。
味方でいてくれた家族から、
耳を疑う言葉を容赦なく浴びせられた。
浴びせられ続けていたことにいい加減気づかないふりをするのをやめた。
そしてやっと静寂がやってきて、
はじめて、お休みに入った。
療養期間から、本当のお休み期間。
これまでのダメージは、
鬱となって傷口から溢れ出てきた。
けれど私は少しも死にたくはない。
ただダメージが溢れ出す痛みが強すぎて、
肉体が悲鳴をあげる。
何度も限界を迎える。
その度に無意識に死のうとしていたけれど、
まったく死ぬ気は無いし、
死ぬプランは私の中にない。
ただ、人の体は限界をがあるから、
20年分の痛みの排出は、
かなりこたえる。
それでもこれまで体験してきたことに比べたら、
これがどんなにきつくても、
この蓄積された痛みのエネルギーを出し切ったら、
どんな歌が歌えるだろうか。
どんな人生が待っているだろうか。
もう誰にも支配されない。
もう誰にも傷つけられない。
私の胸の奥にあるものは、
愛と、光と、希望。
膿を出し切る時間が、
酷い時は永遠に感じてしまうけれど、
なんでもいずれは終わりがくる。
今どんどん溢れ出し続けて、
少しずつ楽になっていってる。
いろんなことがあったけれど、
何一つ悪いことなど起きていない。
宇宙は無駄を作らないから。
ただ20年分のダメージが、
今一気に溢れ出ているだけ。
脱ぎ捨てているだけ。
新しいエネルギーと入れ替える為に。
今やっと、
休めてる。

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2019/1/17

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