五十幡裕介のインスタグラム(htb_isohatayusuke) - 10月23日 19時25分

いよいよ明後日に迫った
2018年プロ野球ドラフト会議。
道内の注目選手をご紹介します！
1人目は、東海大札幌キャンパスの今川優馬選手。
魅力は、なんと言ってもフルスイング！！
「マン振り」と表現がピッタリ、さらには
「超」がついても良いくらいのアッパースイングから
放たれる打球は、高い弾道でスタンドを越えていく。
「常にホームランを狙っています」と自ら話す
長距離バッターなのです。
そんな今川選手は、超スローカーブの西嶋亮太さんと
東海大四高時代の同級生。
3年夏の甲子園でもメンバー入りをしましたが、
背番号は16で代打の1打席のみ。
大学でも1,2年生では、出場機会を掴めず、
「悔しい気持ちしかなかった」と言います。
その中で、大学入学後から貫いてきた
アッパースイング。野球の教科書通りとは言えない
そのスタイルは、他の人から笑われることも。
「そんな人たちを見返してやりたかった」。
花が開き始めたのは、去年大学3年の春。
レギュラーを掴み、全国大会でホームランを放ち、
高校時代2本しか打てなかったホームランを、
大学では25本も打ってみせたのです。
家では、6人兄妹の長男。
「プロに入って親を楽にさせたい。
野球をやっている4人の弟たちに、
お兄ちゃんもやれるんだという姿を見せたい」と、
心優しい青年でもあります。
「不安もあるけど、楽しみの方が大きい。
順位が低くても育成でも、結果を残していきたい」。
反骨心と優しい心を併せ持つ今川優馬選手、
運命のドラフト会議は、明後日25日(木)です。
明日のイチオシ！では、今川選手をはじめ
ドラフトで注目を集める大学生を特集します⚾️ #今川優馬 #選手 #外野手 #東海大北海道
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