綾小路翔のインスタグラム(showayanocozey) - 10月14日 16時21分

投入堂で奮闘した我ら。預かって頂いている荷物をピックアップする為、昨夜お世話になったお宿へ戻ったところ「もし良かったら、お帰り前にもう一度温泉入っていって下さいね」という、粋な計らい。汗だく、泥だらけの我ら週刊中年ジャンプ御一行にとって、涙が出るほどありがたいお言葉でしたが、限りある時間の中で、まだまだやらねばならぬ事がある。寝台列車・サンライズ出雲の中で、あまりにも沢山のミッションを詰め込んだスケジュールを作成してしまったのだ。
というわけで、深くお礼をお伝えし、一路倉吉駅へ。あまりに空腹だった為、スーパーいなば2号までの時間に、念願の牛骨ラーメンにありつく。デフォルトで食べると決めていたのに、どうしてもバターとネギのトッピングに弱い私。美味しい。とても美味しい。
そうこうしていたら、電車までの時間があと僅か。バゲージを全力で転がしながら駆け足で駅まで戻り、ギリギリ乗車。ずっと汗かいて息切れしている一日。
30分弱で鳥取駅に到着。ホテルにチェックインし、荷物だけ置いて砂丘へ。
15〜16年振りだろうか。そういえば、乗ったことのなかったキャメルにRIDE ON。ラクダ引きのおじさんが熱心に語ってくれる、彼らの生態についての話に耳をそばだてながら、この広大な景色に想いを馳せる。
出雲、松江、倉吉、鳥取と旅して来たけれど、何しろこの山陰地方は空が独特だ。雲の立体感がとてつもない。スサノオ詠うところの「八雲立つ」とは、まさにこの雲のこの感じのことなのだろうか。
不意に差し込む陽の光が神秘的で、時折おじさんの声が左の耳から右の耳を吹き抜けて行ってしまう。なので聞き返しました。ラクダの名前はレオンくん（4歳）でした。
みんなで撮った記念写真をサービスで頂けるとの事でしたので、貰いに行ったところ、案の定プリクラより小さいのを出され、ちゃんとした方は1300円だという。苦笑いで立ち去る友人達。無言で購入する私。
帰りがてら、砂の美術館を冷やかし…って、既に超長い。長いなぁ、私の文章は。やめた。ここまで引っ張って。
①ラーメン幸雅なつ旨
②何故かサングラスを替えた男
③ラクダの上からビュー
④砂丘から徒歩6分
⑤現在のテーマは北欧。作品はどれも圧倒的に素晴らしいのだけれど、正直感情移入が難しいテーマ。鳥取は2つの空港がそれぞれ鬼太郎とコナン。思い切って漫画の名シーン特集とかどうだろう？なんてまた勝手な事を…すみません。
⑥夜は「海の幸が食べたい」という友人のリクエストにより、喜多八寿司へ。お刺身、握り、焼き魚、全て満足。飛び込みで伺ったのにも関わらず、優しくご対応下さり感激でした。
⑦弥生町には300店もの飲食店が密集しているとの事。秀逸な看板が多かった。
⑧この看板の下に、“富山が生んだ「ヒロシです」”でお馴染み、友人の柿沢宏氏がおります。
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#鳥取砂丘
#フタコブラクダ
#フタコブラクダは暑さに弱く寒さに強い
#暑さに強いのは
#ヒトコブラクダ
#とのこと
#みんな暑さに強いのだと勘違いしていました
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#スナック二軒はしご
#写真のお店ではないです
#山陰の人は良い人ばかり
（つづく）

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