田中ウルヴェ京のインスタグラム(miyako.tanaka.oulevey) - 9月4日 11時24分
今日は、ロス五輪体操金メダリストの森末慎二さんとTBS「ビビット」でご一緒しました。
私にとっては高校3年時に「4年後のソウルは自分が出るのだ」という想いでガン見していた頃の大選手でいらっしゃいます。
元選手という目線では憧れの方でいらっしゃるわけですが。
同時に競技引退の心理の研究者としては、森末さんのキャリアについてはトランジションも含め伺いたいこと満載です。。。知的好奇心にかられすぎて、聞きたい欲を抑えるのに必死です。。。 さて。
体操の暴力問題はパワハラ問題に発展していますが、「事実」と「真実」の定義の違いが曖昧でいる場合、だれか個人だけを批判する方向に行くことがあります。
だれか、や、組織、を「批判するだけ」で解決できることがあるのであればよいのですが、、、大事なことは一つ一つの「お人によって違う真実」は何で、そこから抽出される客観的な「事実」は何で、解決すべき課題は何である可能性があるかという検証が必要かと思います。
それによって、現状で表出した課題に対する課題解決システム、そこから見えてくる原因抽出による教育システム構築ができることが大事かと思います。(既存のものが存在する場合は、そのシステムの妥当性を評価できているかどうか、です。reviseするにも根拠は必要かと思います)
パワハラは被害者にとって苦痛なのは当然ですが。
パワハラのつもりじゃないという加害者側による「真実」から抽出できる根本原因が何か、解明することが大事かと思います。
様々な競技の選手だけでなく、代表監督や経営者のメンタルトレーニングをさせていただく立場として、長年このことは実践で感じていることです。
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
60
1
2018/9/4