小橋賢児のインスタグラム(kenji_kohashi) - 9月3日 21時47分
砂漠から帰還しました。
一週間、参加者全員のGIVEという愛の元に
出来上がる奇跡の街Black Rock Cityは本当にどこをとっても
刺激的で素晴らしく、人間全てが本来表現者なんだ!
ということを強く思い知らされます。
MANという象徴を取り囲むように
砂漠のいたるところにARTが点在し、本当に
様々な人々がそこへ暮らし、各々のできるGIVEを
表現する。
世界屈指のアーティストは音楽をGIVEするし、
パフォーマーは踊って表現する、飲食をGIVEする
人もいれば、スピリチュアルカウセリングするものも
いる。ひたすら髪をあらってくれるおじいちゃんが
いたり、性についての真面目な討論会だってある。
決して見返りを求めるGIVE&TAKEではなく、見返りを
求めないGIVE&GIVE、まさにペイフォワードの世界が
そこにはあります。
またGoogleの創設者がバーナーなのは有名な話ですが、
世界中から経営者、アーティスト、技術者、演者、LGBTは
もちろんヒーラーなどのコミュニティもあるし、老夫婦から
子供までいで本当に多様な人々で街が形成され、
あぁ本当は人類こうやって愛の連鎖で生きられるのになぁって
心から考えさせられる。
それらは写真や映像だけではなかなか伝わらずどうしても
派手な側面だけ切り取られてしまうし、その街はたった
1週間で消えてしまうのだけれども、参加した僕たちがそこで
得たものをどう人生に活かしていけるかというのが
参加できた人間の使命なのかなぁとも思います。
今年は創設者のラリーさんが亡くなった特別な
年ではあったのですが、そんな時に大切な仲間たちと
参加させてもらえてとても光栄でした。
また必ず帰りたい!
Burning Manは決してフェスとかっているジャンルに
おさまらない人類全てのものにとって
必要な本質のつまった街かもしれません。
#burningman #burningman2018
#Orphe
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2018/9/3