YU-KAのインスタグラム(yuka19981114) - 8月2日 22時36分

?100歳の少年と12通の手紙
白血病であと12日の命と宣告された10歳の少年オスカーが、
口の悪いピザ配達の女性と過ごす奇跡のような12日間のお話。
オスカーは残された時間を１日を１０年として最後まで生ききる。
懸命に成長しながら、"老いていく"彼の生き方は
とても優しくて、愛くるしくて。

残された日々をどう生きるか。
それはとても大切なテーマだと思う。
忘れてはいけない事は、人は皆死ぬと言うこと。

そして、人は皆平等に、必ず死んでいくとオスカーは悟り、
一日一日を大切に生きる意味を皆に教えながら静かに去るんです。

人生って本当に長さではなく濃さなんだなぁ、と。
こんな風に想像力を膨らませて、見方を変えるだけで、
世の中は。人生は。こんなにファンタジーに豊かになるんだ！
と気づかされる作品。
未知を恐れないという自由を教えてもらいました。

誰の身にも平等にやってくる、死。
でも決して悲劇的なことではない。
それを克服できるのは医学の発達でもお金でもなく
"想像力"と"支えてくれる人"の存在なのだなぁ、
と改めて実感させてくれました。
#movie #tempurakidz

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