SHOUTAさんのインスタグラム写真 - (SHOUTAInstagram)「気持ちの整理と、このまま何事も無かったかのように振舞っていくのは自分の中で違うなと感じたので書かせて頂きますが、読んで楽しいお話では無いので興味のない方はスルーしてください。 . . . . . . . . . . . 約2週間前の7月8日日曜日夕方、楽しみにしていた食事会へ友人と向かう最中に人生が大きく変わる出来事がありました。 . それは、大好きな父のあまりに早すぎる訃報でした。 . ついさっきまで楽しく遊びに行き、車の話で盛り上がりながら一緒にアイスを食べた父は既に息をしておらず、何度呼びかけても返答がありませんでした。2週間以上が経過した今でも胸が張り裂ける様な現実を受け入れられず、リビングに行ったら父がお帰り、と出迎えてくれる様な気がします。 . しかし、同時に死亡宣告をされた時に感じた世界が終わるかのような絶望感を今でもはっきりと覚えていますし、毎朝目覚める度に、ああ、これは現実なんだ、と実感して胸が苦しくなり息が出来なくなります。 . きっと父の死を乗り越えられる日は来ないでしょう。でも、それで良いと思っています。残された遺族は前を向いて生きていかなければなりませんし、父もそれを望むはずです。 . 父は、本当に優しくお茶目で沢山の友人に愛された人でした。また、哲学が有り趣味がとても良く、痺れるほどかっこいい人でした。どれだけ僕や母を想い、大切にしてくれたかは言葉では語り尽くせません。皆からカッコ良いと言われ続けた父は僕の誇りであり憧れで、そんな父の子として約24年間一緒に生きてこられた事は本当に幸せだったと改めて思います。 . 僕は父から沢山の大切な事を教えてもらい、あのかっこいい背中を見て育ってきました。一緒に行ったドライブや旅行、たわいも無い会話まで数え切れないほど沢山の思い出を胸に少しずつ自分なりに歩んでいきたいと思っています。 . また、気に掛けて遊びに連れ出してくれたり、側に居て全力でサポートしてくれる友人達に感謝したいと思います。今回の事で自分が如何に恵まれているかを実感し、本当に嬉しく思うと同時に、こんなに掛け替えのない友人達を持てる人間に育ててくれた両親に心から感謝しています。 . 2018.7.25 Shouta.」7月25日 23時14分