足立康史のインスタグラム(adachiyasushi) - 7月8日 00時20分
今日は地元北摂でも特に被害が深刻な茨木市上音羽と豊能町木代との境界をまたいだ建設残土の崩落現場からスタートし、大規模な国道173号の崩壊のために陸の孤島となった能勢町天王地区まで旧道を使って行ってきました。
建設残土や太陽光パネルの問題は、これまでも問題提起を行い、一定の現状把握 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/pdf/recyclehou/manual/hasseido_sankou.pdf までは進めてきましたが、やはり立案はしても店晒しになったままの建設残土安全確保法案を改めて提起しなければ住民の生命と財産を守りきることが出来ないと確信しました。与党自民党は一顧だにしてくれませんが、今般の豪雨災害を奇貨として、改めて国会で提起していく決意を新たにしました。
また3桁国道についても、財源が回らずに補修等が遅れていることが地元からは度々指摘されてきたにもかかわらず、こうした大事に至るまで当局の対応が行き届かなかったことを政治と行政は深く反省しなければなりません。
国道173号のように立て続けに2箇所が崩壊すれば、他の箇所でも危険が差し迫っていることを小学生でも予見できます。雨水が路面下の土を侵食し崩壊に導くのは予想できることなのですから、どうすれば検査方法等を確立し適用して適切なタイミングで補強できるのか、速やかに国交大臣とも議論して参りたいと存じます。
多くの命が失われ、いまも危険に晒されています。心から哀悼の意を表するとともに、復旧に尽力下さっている全ての皆様に感謝を申し上げます。本災害を教訓として、より安全な社会を構築するために力を尽くして参ります。
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2018/7/8