林信行のインスタグラム(nobihaya) - 6月3日 05時39分

神戸一のファッションストリートが、真っ白に染まりました！

神戸は三宮神社と元町大丸百貨店の目の前。十字路をまるまる封鎖してズラーっと並べられたテーブルに、上から下まで白い衣装でコーディネートした大勢の人々が、路上での食事を楽しみました。
#神戸ホワイトディナー の1シーンです。 かつては関西のファッションキャピタルと言われた神戸。
日本で唯一のファッション美術館があったり、東京ガールズコレクションの前身(!?)となったイベントがあったりと華やかなりし時代があったけれど、阪神大震災がすべてを変えたと聞きます。震災からかなりの歳月が経ち表面上の傷跡は目立たなくなったけれど、それでも華やかなりし頃までの元気は取り戻せない。 それでも大勢の人が、再び神戸をファッションで元気付けようとさまざまな取り組みをしているようで、この神戸ホワイトディナーもその1つ。 真っ白な衣装で食事というと、フランスのDiner en blanc(ディネオンブラン)というイベントが有名。でも、今の神戸でも、その厳しい条件を満たして公認を得るのは人数の面でも予算の面でもまだちょっと難しい。ということで、それとは別の独自イベント、テーブルを持ち込むのも、その飾り付けをするのも、食事もすべて参加者が持参して自分たちで手作りする。そんな独自イベント「神戸ホワイトディナー」として開くことで折り合いがついたようです。
既に商標登録も行い、神戸市長も公認し、この2〜3年でイタリア大使らも参加する一大イベントとなったそうです。 過去にはメリケンパークや市役所前(!?)などでも開催されてきたこのイベント。
今回、ついに当初からの念願だった神戸一のファッションストリートをまるまる封鎖しての開催となりました。なんと信号機まで真っ白に染めての開催！ 手作りイベントだからこそ、各テーブルごとの装飾や食事、集まってくる人々の個性も面白い。見渡す限り真っ白なのに、なんともカラフルでステキなイベントになっていました (←我ながらウマい-笑) ということで、昨日はこのイベントのためだけに神戸日帰りをしました。
神戸を再び元気にしようと、さまざまな活動をしている元気な人達がいっぱいで(岡山を元気にしようとしてる人や、大阪を元気にしようとしてる人も ? )、私自身元気をもらって帰ってきました！

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