佐藤佐吉のインスタグラム(sakichisato) - 5月18日 10時30分

『君が死んだら俺も死ぬ でも俺が死んでも君は死ぬな 君一人でも愛は生きる 俺一人では愛は死ぬ しゃべるな何もいうな目を見ろ 何が見えた 炎が見えたか 君を愛する 炎が見えたか さあ来い とんで来い 抱いてやる 抱いてやる』

西城秀樹の名曲の一つ『ジャガー』の間奏の時の秀樹さんの語りですが、いまだに意味がよくわかりませんw 初期の安井かずみ、たかたかし路線から作詞が『君よ抱かれて熱くなれ』以降阿久悠さんになるのですが、これはその第2弾で、それまでも秀樹さんの歌詞は非常に熱くはありましたが、阿久悠さんになってからはそれがマグマ級になり、さらには男の妄想かと思えるほどの暴走も加わり、やがて自己完結していく、それが僕的な阿久悠さんの西城秀樹作品の印象です。その世界観がこの語りで大爆発おこしてます。でもカラオケで歌うと『激しい恋』や『傷だらけのローラ』や『情熱の嵐』以上の破壊力があり外せない一曲です。しかし歌詞全体を通しても何故この歌のタイトルが『ジャガー』なのかもいまだによくわかりません。

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