佐藤嘉洋のインスタグラム(yoshihirosato1981) - 4月19日 22時45分
イメージキャラクターを務めている名古屋・伏見の『桃の花』の松原社長から招待していただき、経営理念のセミナーで大変身になる勉強をさせていただきました。
自社の商品やサービスが入っているのは経営理念ではなく企業理念だとわかり、私の掲げている「キックボクシングで名古屋から日本を元気に!」というのは経営理念ではないことがわかりました。
また、経営理念とは掲げるものではなく、根気強く浸透させていくものだとも。
*
ああ、そうか。
私には根源的な経営理念があった。
「明るく生こまい」
これしかない。
経営理念とは、憲法のようなもので、あまり具体的な名称があると解釈の幅が限られてしまう。
キックボクシングという名称を使うのはあくまで企業理念。
これを経営理念に使ってしまうと、キックボクシングがまったく通用しなくなったときに他の事業に応用できなくなる(私はキックボクシングと討ち死にする覚悟はあるものの)。
*
また、上辺だけの経営理念はすぐにバレて逆に信用を落とすらしいです。
弊社の「明るく生こまい」は、私が空き巣にあった直後の行動から、自分という存在の根底に浸透したと確信しております。
まさに最高のチャンスを掴んだ出来事と言えるでしょう。
「#ただじゃ終わらねえぞ」!!
*
芥川の『蜘蛛の糸』、地獄における箸の話と同じように、地獄は自分が地獄だと思っているから地獄なのであって、どんなに逆境に陥ったとしても、「お、何か面白いことが起こったぞ」という心持ちでいれば、「明るく生こまい」は実践できるし、大体の悪いとされる出来事は笑い飛ばせます。
もちろん反省は必要です。
反省はするが落ち込むな、という話です。
*
経営者もときにブレます。
しかし経営理念がしっかりとしていれば、それを指針にして軌道修正ができる。
経営理念に合わない社員は、遅かれ早かれ勝手に会社を辞めていく。
泣いて馬謖(ばしょく)を切る、という言葉を『#辞書の旅』ファンなら知っていますよね。
経営者の経営理念に従えない、従おうとしない人間は、そこにいる必要はないし、無理に引き止めても周りの人間のためにもならない。
ただし、従業員が意見を出しやすい職場環境はしっかりと作っておかなければならない。
何も聞かずに物事を決めるのと、意見をいろいろ聞いた上で勇気ある決断をするのとでは、結果は同じでも内容は全く違う。
*
2007年に創業してから、右往左往していろんな出来事がありました。
これまでにたくさんのトラブルがあり、両親や妻、社員の前で一度だけ号泣したことがあります。
でも、それは全部自分の見通しの甘さ。
当時はトラブルの張本人を恨んだこともあるのですが、全部、すべて、ひっくるめて、自己責任なのであります!!
*
今の私は、自分から進んで責任を負うことにしています。
自分の人生の身の回りで起こることすべてが、自己責任なのだ、という考えに変わってから、キツいこともあるが、人を恨むことも、羨むことも、蔑むことも少なくなりました(聖人君子ではないので0ではない)。
*
明るく生こまい。
最高の経営理念を見つけたぜ。
今日もたくさんの気づきを与えてくれた松原社長、窪田先生、そしてこの宇宙に感謝し、50年前の日本男児にはまったく想像することもできなかった「日本の女子もここまで来たか!」「日本の象徴」華村あすかの凄まじさに感動しながら帰宅しました。
#明るく生こまい
#経営理念
#佐藤嘉洋ランキング
#華村あすか
#けしからんパイ
#ニット線
#努力のケツ晶
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
156
4
2018/4/19