Factelier(ファクトリエ)のインスタグラム(factelier) - 3月26日 20時09分

昭和中期ごろ、アメリカから渡来した古着として販売されていたジーンズ。繊維の町として名を知られていた児島の先人たちは、この驚くほど丈夫なパンツを自分たちの手でつくりたいと考えたのだそうです。そして、日本初の国産ジーンズが1965年に誕生。ただ当時は、国内で分厚いデニム生地を織ることが出来なかったため、生地は輸入に頼っていたのだとか。努力の末に純国産デニム生地が生産できるようになるまでには、さらに8年の歳月を要しました。現在では、世界的なジーンズの産地となっている児島。歴代の職人たちのたゆまぬ努力と技術の追及が生み出した賜物です。そんな児島だからこそ、未来を見据えたチャレンジをし続けています。
2018年3月27日（火）日経スペシャル『ガイアの夜明け』では児島のジーンズ工場JAPANBLUEの新しい挑戦が紹介される予定です。ぜひ、ご覧ください。
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