EINSHOP/アインショップのインスタグラム(634asaichi) - 3月15日 11時57分
【朝市レポート:笠木ファームさんのイチゴ】
(続き) 「イチゴってね、春を分かるんですよ。」と笠木さん。
イチゴが春をわかるって、どんな意味なんでしょう?
私たちにもイチゴが春をわかっていることがわかるんですか?と聞くと、
「うーん、どうでしょうかねえ。店頭に並んでいるイチゴではわからないと思います。
それはイチゴの「木」を見ているとわかるんですよ。」とのお返事でした
(イチゴは「苗」とか「葉っぱ」と呼ぶことはありましたが、「木」と表現するのも初めて聞きました)。
イチゴだけでなく植物の成長は「栄養成長」と「生殖成長」の2種があり、前者は自分が大きくなるため(茎や葉)、後者は子孫を残すため(花、実)の成長で、栄養成長は日照時間を感じて大きくなっていくようです。
そのため、日が長くなりはじめるとイチゴは一度木をしっかりと起こし、葉もぐっと大きくなるんだそう。
それがイチゴが春を感じた証拠だと笠木さんはおっしゃいました。
その時だけは、栄養が木に行くためにイチゴの味がちょっぴり薄くなり、そして本格的にあたたかくなってくると生殖成長へと切り替わり再び実を大きくする方に変わっていくのだそうです。
冬のイチゴは栄養をじっくり蓄えゆっくり育つため、実がしっかりしていて味の濃いものが育ちます。春になると気温も上がり成長が早くなるため、水分多めの柔らかい、さわやかな味のイチゴになります。
ちょうど今が冬から春のイチゴに変わっていく時期。両方のおいしいところを味わえる旬の境目かもしれません。
笠木さんのイチゴを乗せて帰る車内にも甘い香りが充満していました。
今週末の朝市にも笠木ファームさんのイチゴが並びます。ぜひ味わってみてくださいね! …ところで、蜂ってどうやってハウスからハウスに移すんだろう、と素朴な疑問が湧いてきました。
みなさんはどうするか、わかりますか?
答えは夜、蜂達が巣箱に入っている間に巣箱を移動させるとのこと。
そっかー、飛ばせながら移動させることを思い浮かべていたわたしは納得しました。
そうすると、巣箱の中には蜜がたまっていくんでしょうか。
イチゴの花から取れた蜜。この蜂蜜はご家族だけの贅沢な楽しみなんでしょうか。次回お会いした時に聞いてみようと思います。(島崎)
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2018/3/15