今日は、「徹子の部屋」本番3本。 「徹子の部屋」は、今年の2月で43年目に入りました。 この写真は、今で言う「コスプレ」(43年前の)ですね。吉原の花魁です。 番組が始まった年に、花魁に詳しい国文学の先生が、ゲストでいらっしゃることになりました。 その先生の監修の元に、私が、本当の花魁の格好をして、「徹子の部屋」をやることになりました。 確か、カツラだけで3.5kgあったように思います。 着物も、帯も、とにかく重くて、立て膝をしていないと、身体がひっくり返りそうな、難しいバランスでした。 かねがね、私は白塗りが似合わないのは知っていたので、こんな花魁でいいのかなぁ?と思いましたが、先生がいいとおっしゃるので、この状態で、お話をうかがいました。 花魁が話す言葉は、独特のものだったそうです。 どんな方言の強い地方から上京して来ても、吉原の花魁言葉で話す限り、自分の身元が分からないようにするという、非常に賢明な考え方だと思いました。 「そうでありんす」なんて! 最近、この写真が出てきました。 始めの頃の「徹子の部屋」は、本当にいろんなジャンルのゲストにご出演いただき、私も、コスプレまでするという熱心さに、ちょっと感動しました。 もちろん、この時代には、カラー写真があったのに、何故、この写真は白黒なのかは、不明です!

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黒柳徹子のインスタグラム(tetsukokuroyanagi) - 2月5日 18時19分


今日は、「徹子の部屋」本番3本。
「徹子の部屋」は、今年の2月で43年目に入りました。
この写真は、今で言う「コスプレ」(43年前の)ですね。吉原の花魁です。
番組が始まった年に、花魁に詳しい国文学の先生が、ゲストでいらっしゃることになりました。
その先生の監修の元に、私が、本当の花魁の格好をして、「徹子の部屋」をやることになりました。
確か、カツラだけで3.5kgあったように思います。
着物も、帯も、とにかく重くて、立て膝をしていないと、身体がひっくり返りそうな、難しいバランスでした。
かねがね、私は白塗りが似合わないのは知っていたので、こんな花魁でいいのかなぁ?と思いましたが、先生がいいとおっしゃるので、この状態で、お話をうかがいました。
花魁が話す言葉は、独特のものだったそうです。
どんな方言の強い地方から上京して来ても、吉原の花魁言葉で話す限り、自分の身元が分からないようにするという、非常に賢明な考え方だと思いました。
「そうでありんす」なんて!
最近、この写真が出てきました。
始めの頃の「徹子の部屋」は、本当にいろんなジャンルのゲストにご出演いただき、私も、コスプレまでするという熱心さに、ちょっと感動しました。
もちろん、この時代には、カラー写真があったのに、何故、この写真は白黒なのかは、不明です!


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2018/2/5

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