若旦那のインスタグラム(waka__danna) - 10月19日 21時20分

#山崎編集長からのコメント #演劇 #連載
リハの過程をSNSでずっと観ていたが、
演じることのこんな歴史が、想いが、決意があったのか！
と読み進めていくうちに、
まるで稽古場に居合わせているかのような、感覚に陥った。
なにより、芸大での部活の導入エピソードが痛快過ぎる！

最初は舐める。うん。でも、すぐに本質に気付く。謙虚になる。教えを請う、成長する。自分のものにする。自分の領域にフィードバックする。

この行程は、若旦那が新しいことに挑戦する際のパターンなのだが、40歳越えた、誰もが知る存在な彼がおこなえることが奇跡であり、尊敬に価するところなのだ。

ゆえに、若旦那はいつでも、「鼻持ちならないアーティスト」にならない。自分の領域にい続ければ、自分が「座長」でいれば、これほど楽なことはない。が、いつでも、彼はアウェイに「よろしくおねがいしまっす！」と軽いフットワークで「下」から入っていけるのだ。

この姿勢に何かを感じて欲しいし、感じないヤツは読まなくていい！と断言するのが、若旦那のこのエッセイ。

挑戦者。

そう、いつでもそうだし、「そうありたい」と追い込んでいく姿は、「芸」に確実に出るのだ。
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@Barfout!

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