秋篠宮殿下,紀子さま 紫舟展御覧 秋篠宮殿下は、 書のキュビズムの構造の質問をたくさんいただきました。「素材は何ですか?」「流し込んだ鋳物ですか?」「どうやって?」「溶接?」「凸凹してるのは?」「最初に書く書は紙に書くのですか?」「そのあとは一筆ずつつくるのですか?」 またキュビスム彫刻からどのように書を紙に書いたのかをご想像して 「ということは、ここからここまではワンストロークで書を書いたのですね」お話くださり、そのようなご発想を初めて耳にしたため、感性に驚きました。 書の彫刻では、 「影でね、それで影が大きく出ているのですね」 「さようなら、は草書体に近いですね」「これは筆のカスレを表現しているのですね」 と鋭い洞察力とご丁寧なご鑑賞に、作家としてとても幸せでした。 殿下は「日本の書は世界では絵と同じような感覚に思われていますね」と教えてくださいました。 紀子さまからも、 質問を沢山いただきました。 「書道家ですが彫刻も作られるのですか?絵もなさるのですか?」と展示全体とみてキラキラした笑顔で目を見て話しかけてくださいました。 書の彫刻では、 揺れ動く影をみて大きな笑顔で「手品みたいですね、上が固定されているから動かないのに、 下は動く仕組みですね、マジックのようです」とまた満面の笑顔。 両殿下とも、絵が大変お好きなご様子で 展示している絵画作品「火の鳥」「風神」「雷神」を丁寧に御覧になり、「こちらもフェニックスですか」「酉年ですものね、風神雷神」「画材はアクリルですか、とても鮮やかで、色がきれいです」とご質問ご感想をいただきました。 書の展示では、 紀子さまは『不負』を御覧いただき 「ほんとうに、たくさんの線が負けないようにとがんばっています」 殿下は『サイの角のように唯独り歩め』では 「この墨の飛び散りは、書いているときにつくのですか?書き終えた後についたのですか?」 と殿下ならではの鋭いご質問をいただき、愛用筆を御見せし、触っていだいたところ、殿下からはすぐに「山羊ですか?」と的確なご質問をいただきました。 紀子さまからは「どれをこの筆で書かれたのですか?」と同じ筆で複数の書体を生み出している このをご説明しました。紀子さまは大変驚かれて「難しいでしょう」と何度も穂先を触れていらっしゃいました。 ご案内の終わりに、紀子様が満面の笑みで、 紀子さまから「益々のご活躍をお祈りしております。」とお言葉をいただき何度も振り返っては、目をみて温かな輝く笑顔をくださいました。 最後のお見送りの際、 秋篠宮殿下からは私の目の前で「楽しませていただきました。有難う御座います。」 紀子さまからは「お元気でご活躍なさってください。有難う御座います。」、と感謝のお言葉も何度もおっしゃっていただき、また最後まで笑顔とご丁寧な会釈をいただき、 その愛情と心あたたまるお人柄に、感激で一杯で、幸せです。このような機会を賜り、これからの私はまた、全てに、一所懸命やることを自分に誓いました。皆様、有難う御座います。

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紫舟のインスタグラム(sisyu8) - 10月12日 23時04分


秋篠宮殿下,紀子さま 紫舟展御覧
秋篠宮殿下は、
書のキュビズムの構造の質問をたくさんいただきました。「素材は何ですか?」「流し込んだ鋳物ですか?」「どうやって?」「溶接?」「凸凹してるのは?」「最初に書く書は紙に書くのですか?」「そのあとは一筆ずつつくるのですか?」 またキュビスム彫刻からどのように書を紙に書いたのかをご想像して 「ということは、ここからここまではワンストロークで書を書いたのですね」お話くださり、そのようなご発想を初めて耳にしたため、感性に驚きました。
書の彫刻では、 「影でね、それで影が大きく出ているのですね」 「さようなら、は草書体に近いですね」「これは筆のカスレを表現しているのですね」
と鋭い洞察力とご丁寧なご鑑賞に、作家としてとても幸せでした。
殿下は「日本の書は世界では絵と同じような感覚に思われていますね」と教えてくださいました。
紀子さまからも、
質問を沢山いただきました。 「書道家ですが彫刻も作られるのですか?絵もなさるのですか?」と展示全体とみてキラキラした笑顔で目を見て話しかけてくださいました。
書の彫刻では、
揺れ動く影をみて大きな笑顔で「手品みたいですね、上が固定されているから動かないのに、
下は動く仕組みですね、マジックのようです」とまた満面の笑顔。
両殿下とも、絵が大変お好きなご様子で
展示している絵画作品「火の鳥」「風神」「雷神」を丁寧に御覧になり、「こちらもフェニックスですか」「酉年ですものね、風神雷神」「画材はアクリルですか、とても鮮やかで、色がきれいです」とご質問ご感想をいただきました。
書の展示では、
紀子さまは『不負』を御覧いただき 「ほんとうに、たくさんの線が負けないようにとがんばっています」
殿下は『サイの角のように唯独り歩め』では 「この墨の飛び散りは、書いているときにつくのですか?書き終えた後についたのですか?」 と殿下ならではの鋭いご質問をいただき、愛用筆を御見せし、触っていだいたところ、殿下からはすぐに「山羊ですか?」と的確なご質問をいただきました。
紀子さまからは「どれをこの筆で書かれたのですか?」と同じ筆で複数の書体を生み出している
このをご説明しました。紀子さまは大変驚かれて「難しいでしょう」と何度も穂先を触れていらっしゃいました。
ご案内の終わりに、紀子様が満面の笑みで、
紀子さまから「益々のご活躍をお祈りしております。」とお言葉をいただき何度も振り返っては、目をみて温かな輝く笑顔をくださいました。
最後のお見送りの際、
秋篠宮殿下からは私の目の前で「楽しませていただきました。有難う御座います。」 紀子さまからは「お元気でご活躍なさってください。有難う御座います。」、と感謝のお言葉も何度もおっしゃっていただき、また最後まで笑顔とご丁寧な会釈をいただき、
その愛情と心あたたまるお人柄に、感激で一杯で、幸せです。このような機会を賜り、これからの私はまた、全てに、一所懸命やることを自分に誓いました。皆様、有難う御座います。


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2017/10/12

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