福田萌子のインスタグラム(moekofukuda) - 10月1日 19時22分
緑溢れる豊かな山、きらきらと輝く穏やかな海。
本当に美しかった。
でも、いま見えているこの自然が脅威となった日の事はまだ容易に感じることができます。
防波堤はより高く建設され、街は15m以上底上げをして高く作られ、土砂崩れで抉られた山には植樹されていました。
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いつもなら走りやすくて嬉しい、真新しい道路にも胸が締め付けられる。
この下に被災者の方達の想い出が埋まっているのだと。
初めて訪れたこの土地。
自転車で走ると五感で知ることが出来る。
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いま私に出来る事は、今回感じた事を1人でも多くの人に伝え続けること。
復興には時間がかかります。
自分の家で寝ること。
学校へ行くこと。
外で遊ぶこと。
当たり前の事が当たり前じゃ無くなった方達に寄り添い続けたい。
人は今を生きて行くために、良くも悪くも記憶が薄れていく生き物だから、当たり前にできている事全てに感謝をしあの日の事を決して忘れない。
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気温差が激しい中ずっと立って道案内をしてくれていたボランティアの皆さん、エイドステーションのお母さん達、笑顔を送ってくれて本当に有難うございました。
来年は沢山の仲間と一緒に戻ってきたいと思います。
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2017/10/1