明晩20年来親交のある尊敬するDJ、FPM[田中知之]のパーティーでポエトリー・リーディングをします。真夜中のスポークンワーズ、是非体験しに来て下さい。 #Repost @tomoyukitanaka (@get_repost) ・・・ 新しいパーティを作り上げるには、それなりにエネルギーが必要だと思う。DJだけやらせてもらうのとは全く違うパワーや気苦労を要求されるから。 今東京に、心の底から行かなきゃ、と思ってもらえるパーティ、顔出しておかなきゃ街の話題に置いてけぼりを食らうんじゃないかって脅迫観念を与えれるようなパーティはあるのだろうか? たまに開催される有名ブランド主催の招待制パーティはそんな雰囲気が確かにする。しかし、あの手のパーティは結局あの手のパーティでしかないわけで、、、。そんな理由からか、大人がどんどんクラブ活動から卒業してしまっているように思う。かく言う私も積極的に毎夜クラブに繰り出すか、と言えば以前より頻度は下がってしまった。大人どころか若い人達の新規参入も限定的とでも言おうか。特に上質なダンスミュージックがプレイされる本来のクラブイベントが高い水準の集客を達成、維持していくのは並大抵のことではない。 昔ばなしは好きではないが、今から17年前の2000年12月に、今は無き西麻布YELLOで僕は『グランツーリスム』というパーティを立ち上げた。当時はクラブで多ジャンルが同じパーティで共存するってことは異例のことだったと思う。しかも色んなジャンルのライブをDJ と並列で考えてブッキングするとか。確かエゴラッピンのメジャーデビュー後初の東京でのライブや、アバランチーズ(今年久々にフジロックに出演するようですが)の本邦初ライブは我が『グランツーリスム』だったはず。一晩でジャンルを横断して音楽旅行を楽しんでもらいたいとの思いからのネーミングだったし。敢えてVIPスペースを設けなかったから、かなりのVIPが一般のお客さんと普通に混じってドリンクカウンターの列に並んでいる光景を今も思い出す。 今ではジャンルを横断するイベントは珍しくもないし、逆に大きめのクラブは毎夜そんな感じで、むしろ辟易としてしまう。ジャンルをオムニバスするイベントはパーティの空気を作り出すのが本当に難しい。今都内で開催されているオムニバスのパーティのほとんどが、空気が作りきれていないと思う。自分が過去数年感携わったパーティにもそんな後悔がある。色んなタイプのオーディエンスの欲望が多彩な層となって、お互いに混じり合うことを拒んでしまっているとでも言おうか。確かに私がYELLOでやっていたタイミングは時代も良かった。日本のクラブミュージックやクラブシーンに勢いがあったから、そんな多層的な欲望を1つに纏める力が東京の夜に潜在的に備わっていた。しかし、今は残念ながらそんな他力本願は期待できない。余程のことをこちらから仕掛けていかないと空気は出来上がらない。 とにかく、様々な理由で新しいパーティが始めたくなった。新しいパーティ『HOWL』のことの起こりは、以前にここにも書き込んだし、下記のリンクにも貼り付けてあるのでご参照を。とにかく、7月8日土曜日は是非代官山Sankeys TYOへお越しを。レギュラーパーティは目指す雰囲気や空気が出来上がるのに時間を要するのが普通なので、初回からパーフェクトなパーティになるとは思えないけれど。でも素敵パーティに育ったあかつきには、俺あのパーティ初回から行ってたんだぜ!と、デカい顔がしてもらえるかも。 今回スーパーフラットな観点から、入場料も全員がどの時間帯に入場してもらっても千円という特別価格。本来このメンツでスポンサーも無しにこの価格でパーティが開催できるはずがない。出演者の皆様にも、クラブサイドにも腹を切って頂いているから実現できているのだ。なので、もし人気パーティになったら入場料は1万円にしてやろうかなと思っている(笑)。ここまで関係者に無理をお願いして門戸を開いているわけなので、どうかひとつ。 追伸、 初の試みとなるポエトリーリーディング。スカパラの谷中君と「読んでもらう詩と聴いてもらう詩は全く違うなぁ」という話になった。だか、谷中君から今回披露すべき詩が送られてきたのだが、たまげるほどの完成度だった。また日本が誇る超人気ロックバンドのボーカリストから、次回自分もポエトリーリーディングで参加したいという嬉しい参加表明もあった。それから今回、開場直後からのオープニングDJ 、そしてクローズ時間のアンカーもBtoBで、ちゃんと責任持って私がやりたいなと。

a.yanakaさん(@a.yanaka)が投稿した動画 -

谷中敦のインスタグラム(a.yanaka) - 7月7日 20時13分


明晩20年来親交のある尊敬するDJ、FPM[田中知之]のパーティーでポエトリー・リーディングをします。真夜中のスポークンワーズ、是非体験しに来て下さい。

#Repost @田中知之 (@get_repost)
・・・
新しいパーティを作り上げるには、それなりにエネルギーが必要だと思う。DJだけやらせてもらうのとは全く違うパワーや気苦労を要求されるから。

今東京に、心の底から行かなきゃ、と思ってもらえるパーティ、顔出しておかなきゃ街の話題に置いてけぼりを食らうんじゃないかって脅迫観念を与えれるようなパーティはあるのだろうか? たまに開催される有名ブランド主催の招待制パーティはそんな雰囲気が確かにする。しかし、あの手のパーティは結局あの手のパーティでしかないわけで、、、。そんな理由からか、大人がどんどんクラブ活動から卒業してしまっているように思う。かく言う私も積極的に毎夜クラブに繰り出すか、と言えば以前より頻度は下がってしまった。大人どころか若い人達の新規参入も限定的とでも言おうか。特に上質なダンスミュージックがプレイされる本来のクラブイベントが高い水準の集客を達成、維持していくのは並大抵のことではない。

昔ばなしは好きではないが、今から17年前の2000年12月に、今は無き西麻布YELLOで僕は『グランツーリスム』というパーティを立ち上げた。当時はクラブで多ジャンルが同じパーティで共存するってことは異例のことだったと思う。しかも色んなジャンルのライブをDJ と並列で考えてブッキングするとか。確かエゴラッピンのメジャーデビュー後初の東京でのライブや、アバランチーズ(今年久々にフジロックに出演するようですが)の本邦初ライブは我が『グランツーリスム』だったはず。一晩でジャンルを横断して音楽旅行を楽しんでもらいたいとの思いからのネーミングだったし。敢えてVIPスペースを設けなかったから、かなりのVIPが一般のお客さんと普通に混じってドリンクカウンターの列に並んでいる光景を今も思い出す。

今ではジャンルを横断するイベントは珍しくもないし、逆に大きめのクラブは毎夜そんな感じで、むしろ辟易としてしまう。ジャンルをオムニバスするイベントはパーティの空気を作り出すのが本当に難しい。今都内で開催されているオムニバスのパーティのほとんどが、空気が作りきれていないと思う。自分が過去数年感携わったパーティにもそんな後悔がある。色んなタイプのオーディエンスの欲望が多彩な層となって、お互いに混じり合うことを拒んでしまっているとでも言おうか。確かに私がYELLOでやっていたタイミングは時代も良かった。日本のクラブミュージックやクラブシーンに勢いがあったから、そんな多層的な欲望を1つに纏める力が東京の夜に潜在的に備わっていた。しかし、今は残念ながらそんな他力本願は期待できない。余程のことをこちらから仕掛けていかないと空気は出来上がらない。

とにかく、様々な理由で新しいパーティが始めたくなった。新しいパーティ『HOWL』のことの起こりは、以前にここにも書き込んだし、下記のリンクにも貼り付けてあるのでご参照を。とにかく、7月8日土曜日は是非代官山Sankeys TYOへお越しを。レギュラーパーティは目指す雰囲気や空気が出来上がるのに時間を要するのが普通なので、初回からパーフェクトなパーティになるとは思えないけれど。でも素敵パーティに育ったあかつきには、俺あのパーティ初回から行ってたんだぜ!と、デカい顔がしてもらえるかも。

今回スーパーフラットな観点から、入場料も全員がどの時間帯に入場してもらっても千円という特別価格。本来このメンツでスポンサーも無しにこの価格でパーティが開催できるはずがない。出演者の皆様にも、クラブサイドにも腹を切って頂いているから実現できているのだ。なので、もし人気パーティになったら入場料は1万円にしてやろうかなと思っている(笑)。ここまで関係者に無理をお願いして門戸を開いているわけなので、どうかひとつ。

追伸、
初の試みとなるポエトリーリーディング。スカパラの谷中君と「読んでもらう詩と聴いてもらう詩は全く違うなぁ」という話になった。だか、谷中君から今回披露すべき詩が送られてきたのだが、たまげるほどの完成度だった。また日本が誇る超人気ロックバンドのボーカリストから、次回自分もポエトリーリーディングで参加したいという嬉しい参加表明もあった。それから今回、開場直後からのオープニングDJ 、そしてクローズ時間のアンカーもBtoBで、ちゃんと責任持って私がやりたいなと。


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2017/7/7

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