多村仁志のインスタグラム(hit_tamu) - 7月6日 01時05分

本日は、「DeNA vs 阪神」の解説前にDAZNの会議室をお借りしてセイバーメトリクス(統計的な見地から野球の構造・戦略を探る)の日本の普及に取り組んでおられる岡田友輔さんに今回は3時間に渡ってレクチャーをして頂きました✏️?
前回同様、聞けば聞くほど今までの野球の見方が変わりました。 客観的に感覚で観ていたものが全てとは言わないですが、この統計学でその選手本来の能力(価値)がわかる事に驚きました。
一つ例を取ってみると、ゴールデングラブ賞などは、現在日本では記者の投票のみで決まるそうですが、メジャーではデータを入れて的確にその選手を評価をし選出しているそうです。
ですので、「華やかさのあるプレーをする選手で上手く見える(エラーをしない)から上手い選手」という選出方法から、「守備範囲が広く(←これが重要)尚且つアウトに出来る選手 ＝ 失点を防いでくれる優れた選手」という所をしっかりと評価をして選出しているのだとか…
それを聞くと上手いと思われていた選出の見解も変わってくるし、過小評価されていた選手も多数いる事も今回わかりました。
データというのは、ひとつの手段ではありますが、その手法は現在NBAやNFLにも当てはまるという話しもして頂きましたし、このセイバーメトリクスというのは本当に優れていると改めて思いました。

まだまだ教えて頂けるお話があるそうなので、また次回も楽しみにしたいと思います。?
そして、これをわかりやすく解説できるように、もう少し勉強していきたいと思います。??
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