玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 2月17日 22時56分
【天国の井戸端会議🌸 晴れた日の雨のように】
神様や仏様や、はたまたあらゆる宗教があるからわからないけど
何かのあの世の偉い人たちはもしかして井戸端会議とかしてるんじゃないかと思う笑
風見しんごさんの娘さんえみるさんが今年で亡くなられて10年、
そして生きていれば20歳になりました。
先日その事をNHKの番組で放送されていて
本も読ませて貰って涙が止まらなくて
今日はご縁あってお食事会でした。
風見しんごさんの著書「さくらのとんねる」この本には沢山胸に刺さるものがあっけど
カタチは違えど父を自殺で亡くした私が本を書いた事もあって胸に突き刺さったのは 「自分に言い聞かせている」ということや「自分と向き合うのに書いてる」というところでした
私自身父のことを本にしたり、講演で話すことによって本当に救われることがありました。
どんよりとした曇り空のような中から
けっして消えはしない悲しみはあっても
色々と整理するために、整理を自分にさせるために書くことによって救われることは沢山あって
物事、書くことで、文字にして目にすることで
「あぁ、そうか、私はこんなことを思ってたんだな」なんて自分で書いたくせに思うことは沢山あったりするんですよね
息子を産んだばかりの私にとって子供を事故で亡くす悲しみは計り知れないしわかることなんて出来ないけど大切な人を
思っても見ない形で失ってしまった気持ちを色々と話せて、
また、同じ同郷の広島なので、
実はむかしTSSであったしんごさんの番組に出たことあるんだとか
わけのわからない話しで盛り上がりました。
そんな時
今日は風見さんによばれて初めて行ったお店なのに 「玉城さん!都です!」って声をかけられて
え?って振り返ったらまさかの 「天泣 イチョウの木の下で」という楽曲のモデルの娘さん
2番の歌詞で「イチョウの木を見上げる娘を抱き上げたなら」とかいてるのですがその娘さんの都さんに偶然会いました
お互い長崎でしか会わないのに
東京のコンサートに来てくれた時に会うことはあっても
基本は長崎の諫早で毎年会うのに
まさかの今日会いました
天泣 という曲は
長崎のお寺さん ご住職が早くにお父様を亡くされていて
そのお父様とご住職、そして私が自分の父を思って歌詞を書いた曲です
都さんはそのご住職の妹さん亡くなられた
先代のご住職の娘さんなのです🌸 「晴れた日の雨のように笑いながら泣く君を見る」
そういう歌詞です
愛する人を亡くしたものたちが
愛する人を思いながら
笑泣きして
それでも頑張って日々を生きて
やっぱり生きるしかないよねって
生きるっていいよねっていう曲なんですが
今日はあの場所で都さんにまであって
本当に不思議だと思いました。
井戸端会議でみんな出会ってるんでしょうか?
#風見しんご #会いたい #亡き父へ #天泣 #井戸端会議 #同郷 #広島
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2017/2/17