北野貴之のインスタグラム(takashi_kitano) - 2月15日 06時50分

キベラスラムの沢山の写真でした。
タンザニア、ケニア、放牧で暮らすマサイ族、野生で暮らすタトゥーガ族、猿を食べて暮らすブッシュ族、様々な民族ともお会いして来ました。そして、両親がいなくなり、スラム街を転々としてスラムでも追い出され、野宿としてさまよっていた孤児の子供、産まれてエイズを背負いながらも生まれ懺悔では、両親に感謝する子供、両親に捨てられても懺悔で、今を感謝する子供、未来を背負い小学校に通う子供達、スラム街二度と戻らまいとゴミの清掃をする男達、スラム街育ちだけど職業訓練をして社会に立とうとするサッカーをした仲間、女子校での裸足のサッカー、全てが今、日本にいると目にすることができない今のアフリカの事実かと思います。涙がとまらない想いです。
今回、前と後ろで見守ってくれた、スラム街で育ったストリートの男の子2人。
離れ過ぎたらこまめに声をかけてくれて、早く歩いてくれ。ここは写真撮れるぞ！
そんな彼らのサポートがあったから写真を撮っても無事にスラム街を出ることができました。

スラムでの多くの、この写真。
そう簡単に体験、見ることができないと思いますので、皆様に投稿しました。

この写真眩しくて何にも見えなかったのですが、あとでみると最高な大好きな、全ての雰囲気が入っていました。
スラム街でみた夕日。この仕方ない、今は手につけられない、無法地帯の環境。
でも力強く歩くここに住む人。何人がいて、いつ亡くなってるかわからないこのスラム。

ただ、この夕日のなか、リュックを背負い帰ってくる子供達。
環境を理由になんてしないで、この環境で生きるという強さを感じました。
彼らの歩いてる背中を見てください。
今下を見て歩いている人。
彼らは上を見て、ボロボロの服だろうと、素足だろうとまるでこの太陽に向かうかのように歩いていました。

ケニアの旅残すとこ1日となりました。
危険で危ないと言われたケニア。
父、母にも一切伝えづ、入りました。
運１つで、あとは先に心を開き母国語である「ジャンボ」と笑顔で自分から沢山の人に声をかけてきました。
守ってくれる仲間ができました。
刺されたら死ぬといわれる蚊にも刺されず、本当に身体１つで入りました。
今日までなにもなく、無事に入れたのは、日本にいる皆様、ケニアで守ってくれた仲間、危ないところを教えてくれた子供達のお陰です。本当にありがとうございます！

最後の目的地、キベラスラムを生で、命の保証無しと言われながらこの眼で見れてよかったです。
本気で入ったからこそ、ケニアの美しさが深みがわかりました。
全てに感謝です！

#earthfamily

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