綾小路翔のインスタグラム(showayanocozey) - 1月24日 02時41分

本日、明けて1月24日は早乙女 光くんのお誕生日。

出逢ったのは共に15歳。
選択の音楽の授業で、お互いに中学の頃からバンドをやっているという事を知り、急に意識し合い出したあの春の日。

秋の学園祭でメンバーを探した際、いの一番で声をかけた辺りから仲良くなった。

その時俺はドラム、彼はベース。

後の氣志團のフロントツートップは、かつてリズム隊だった。

それから毎年、学校内のイベントでのみ、一緒にバンドを組んだ。

高校の卒業式の夜に行われたパーティーの写真が残っているのだけど、何と珍しいことに、彼は俺の隣で号泣している。 「翔やんと逢えて、色んなこと教えて貰って、本当に楽しかった。東京に行っても頑張ってね。夢叶えてね。有名になってね。」的な事を例の光語と身振り手振りでアワアワモゴモゴと言われた記憶がある。

当時、彼に夢を語った覚えもなければ、「俺有名になるぜ！」とか宣ったつもりもないのだけれど、何だかすごく嬉しかったし、こりゃそう簡単には帰って来れないぞ…と覚悟を決めた瞬間だった気もする。

それが何故だかその後すぐに再会し、数少ない上京仲間として行動を共にし、終いにゃあうっかりバンドなんか結成して、気がつけば20年も続けてしまっている始末。
なんだこの未来。
なんだあの時の涙。

しかし、振り返ってみると、いつの時代にも俺にはある意味兄弟や恋人以上に蜜月の関係となる相棒がいたのだけれど、光くんはその誰とも違った。

付かず離れず、ある一定の距離を常に保ち続け、ブレず、何に対しても依存せず、必要を感じなければ言葉もほぼ発しない、そして絶対に誰とも争わない、永遠に謎の男・早乙女 光。

誰が足りなくても氣志團は氣志團に成り得なかったかもしれないけれど、この男がいなかったら、確実に氣志團は2017年に存在していなかった事だけは間違いないと断言する。

光くん、我々の前に現れてくれてありがとう。
光くん、我々の傍に存在してくれてありがとう。
光くん、お誕生日本当におめでとう。
これからも夜露死苦。

#氣志團
#早乙女光
#ダンスアンドスクリーム
#森の堅者
#精神年齢4つ
#四角くて小さい少年
#写真は成人式GIGで飛ばす為の金テープに何かを書いている早乙女光
#数時間かけてゆっくりじっくり丹念に書いておりました

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