山口リサさんのインスタグラム写真 - (山口リサInstagram)「16歳で高校を辞めて、 とにかくお金が欲しかった私は、16歳でも雇ってくれるアルバイトの面接に行くことにした。  喫茶店のウエイトレスのバイト。  毎日通っていた学校が、 毎日通う喫茶店に変わった春休み、 そこには今までいた世界とは違う大人の人ばかりがいて、とにかく刺激的だった。  同じように学校を辞めて働いてる先輩というか、お姉さん的人たちが何人かいて、仕事や遊び、社会の色んなことを教えてもらった。  あれだけ学校が嫌いだったのに、働くのがとても楽しかった。  仕事場はその時の私にとって居場所だった。  そしてそこにはいつも労いの言葉をかけてくれる社長がいた。誰にでも同じように、働いてくれてありがとうって伝えてくれる社長で、みんなから愛されていた。  社長がお店に来たらコーヒーを出して、いつもHOPEの青のタバコを吸っていた。途中まで吸ったら火を消して、シケモクをまた吸ってた。  今日も棺の中にはHOPEがあった。  90歳。 眠るように穏やかに、この世を去った社長。 そして、急の訃報に当時のみんなが集まれた。  社長が作った居場所は、私の人生にとって本当に本当に宝物です。  今はもうその喫茶店はないけれど、そこで出会えた人とは今でも繋がれているし、そこで学んだことはずっと私のベースになっています。  社長本当にありがとう。 またいつかそんな居場所を作れるように私も頑張ります。」1月14日 21時03分 - yamaguchi_lisa

山口リサのインスタグラム(yamaguchi_lisa) - 1月14日 21時03分


16歳で高校を辞めて、
とにかくお金が欲しかった私は、16歳でも雇ってくれるアルバイトの面接に行くことにした。

喫茶店のウエイトレスのバイト。

毎日通っていた学校が、
毎日通う喫茶店に変わった春休み、
そこには今までいた世界とは違う大人の人ばかりがいて、とにかく刺激的だった。

同じように学校を辞めて働いてる先輩というか、お姉さん的人たちが何人かいて、仕事や遊び、社会の色んなことを教えてもらった。

あれだけ学校が嫌いだったのに、働くのがとても楽しかった。

仕事場はその時の私にとって居場所だった。

そしてそこにはいつも労いの言葉をかけてくれる社長がいた。誰にでも同じように、働いてくれてありがとうって伝えてくれる社長で、みんなから愛されていた。

社長がお店に来たらコーヒーを出して、いつもHOPEの青のタバコを吸っていた。途中まで吸ったら火を消して、シケモクをまた吸ってた。

今日も棺の中にはHOPEがあった。

90歳。
眠るように穏やかに、この世を去った社長。
そして、急の訃報に当時のみんなが集まれた。

社長が作った居場所は、私の人生にとって本当に本当に宝物です。

今はもうその喫茶店はないけれど、そこで出会えた人とは今でも繋がれているし、そこで学んだことはずっと私のベースになっています。

社長本当にありがとう。
またいつかそんな居場所を作れるように私も頑張ります。


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2017/1/14

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