Finally my campus life started!! 10/24発売 集英社UOMO12月号  連載コラム「L.A.で暮らす方法。」 Vol.12 キャンパスライフはじめました。~新しい扉~  僕は16歳でスカウトされて単身上京したのですが、その際に地元の高校を中退しました。それまで大切に育ててくれた両親や、支えてくれた家族、親戚や友人達のことなどその時にはあまり考えず前しか見えていませんでした。時が経ち、なんとなく申し訳なく思っていたのですが、この度晴れてアメリカの高校を卒業しました!  アメリカは高校まで義務教育なので、様々な事情で高校に通えない方々に向けて、社会貢献や仕事の実績を単位として認めてくれる素晴らしい仕組みがあるのです。僕に与えられた課題は今までの全実績を英文の資料にまとめる事と、高卒資格をテーマに英文のエッセーを提出する事でした。必死で作成したものの、卒業証書をこの手にするまで信じる事は出来ませんでしたが、受け取ってまず僕がしたこと。それはやっぱりプシュッと開けちゃいますよね~ビール(笑)  そして巡りに巡って?子供の頃から憧れた西海岸のキャンパスライフが始まりました。僕が大学に通える日が来るとは想像もしていなかったので感無量。こちらの大学は生徒の年齢層も幅広く、アクティングクラスを見学した際には、フランスのラジオ局の元社長さんが定年退職を機に長年の夢だったという俳優修行に来ていました。のんびり田舎暮らしをする選択肢もある中で、敢えてチャレンジングな老後を過ごすって単純にカッコいいなと感動しました。  そうなんです。僕なんかまだまだヒヨッコ!ヒヨコと言えば、セガレも二歳半になり、念願のプリスクールに入学しました。セガレは言語の発達が遅れているらしく、まだまだ赤ちゃんのようです。その代わりに滅多に泣かずいつも笑顔で、精神的にすぐにピンと張りつめてしまう僕を和ませてくれる天使です。出来る限り一緒に過ごしたい気持ちもありますが、可愛い子には旅をさせなくてはなりません。心を鬼にして送り出す事にしました。僕とセガレの新しい門出に今、心が奮い立つ思いです。  連載第一回目でも宣言した通り、一歩を踏み出したい方々の背中を押す事をテーマとしてきましたが、一つ扉を開けば自ずとまた新しい扉が待っていることを僕自身が体験しました。最初は超合金でできたスーパー重い扉です。でもそれさえ開けることが出来れば、案外次々開くことが出来ます。人生はTHE DOORS。それではまた! いってきます!! Oss!!! 詳しくは本誌で*

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鈴木一真のインスタグラム(_kazumasuzuki_) - 10月23日 12時53分


Finally my campus life started!! 10/24発売 集英社UOMO12月号 
連載コラム「L.A.で暮らす方法。」
Vol.12 キャンパスライフはじめました。~新しい扉~  僕は16歳でスカウトされて単身上京したのですが、その際に地元の高校を中退しました。それまで大切に育ててくれた両親や、支えてくれた家族、親戚や友人達のことなどその時にはあまり考えず前しか見えていませんでした。時が経ち、なんとなく申し訳なく思っていたのですが、この度晴れてアメリカの高校を卒業しました!
 アメリカは高校まで義務教育なので、様々な事情で高校に通えない方々に向けて、社会貢献や仕事の実績を単位として認めてくれる素晴らしい仕組みがあるのです。僕に与えられた課題は今までの全実績を英文の資料にまとめる事と、高卒資格をテーマに英文のエッセーを提出する事でした。必死で作成したものの、卒業証書をこの手にするまで信じる事は出来ませんでしたが、受け取ってまず僕がしたこと。それはやっぱりプシュッと開けちゃいますよね~ビール(笑)
 そして巡りに巡って?子供の頃から憧れた西海岸のキャンパスライフが始まりました。僕が大学に通える日が来るとは想像もしていなかったので感無量。こちらの大学は生徒の年齢層も幅広く、アクティングクラスを見学した際には、フランスのラジオ局の元社長さんが定年退職を機に長年の夢だったという俳優修行に来ていました。のんびり田舎暮らしをする選択肢もある中で、敢えてチャレンジングな老後を過ごすって単純にカッコいいなと感動しました。
 そうなんです。僕なんかまだまだヒヨッコ!ヒヨコと言えば、セガレも二歳半になり、念願のプリスクールに入学しました。セガレは言語の発達が遅れているらしく、まだまだ赤ちゃんのようです。その代わりに滅多に泣かずいつも笑顔で、精神的にすぐにピンと張りつめてしまう僕を和ませてくれる天使です。出来る限り一緒に過ごしたい気持ちもありますが、可愛い子には旅をさせなくてはなりません。心を鬼にして送り出す事にしました。僕とセガレの新しい門出に今、心が奮い立つ思いです。
 連載第一回目でも宣言した通り、一歩を踏み出したい方々の背中を押す事をテーマとしてきましたが、一つ扉を開けば自ずとまた新しい扉が待っていることを僕自身が体験しました。最初は超合金でできたスーパー重い扉です。でもそれさえ開けることが出来れば、案外次々開くことが出来ます。人生はTHE DOORS。それではまた! いってきます!! Oss!!! 詳しくは本誌で*


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2016/10/23

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