一木美里のインスタグラム(misato_ichiki) - 3月11日 09時21分

#311
あんまりこういうことをSNSに書いちゃいけないよ、とか言われたこともあるけど、なんだかそれは違う気がして。
誰がなんと言ってもあのとき日本にいた誰もの人生にとっての大きな出来事で、触れていくことは自然に思えます。
そのときわたしはスタジオにいて、倒れてきた機材と、外に出たときに揺れていた街と、揺れの怖さに気づかずはしゃぐ下校中の小さい子供を見てすごく怖かったけど、
テレビをつけたら現実とは思えない景色が広がっていて心底ぞっとしたのを覚えています。

遠い場所でなくて、数時間で行けるその場所で、心が傷だらけになる体験をした人たちがたくさんいるから、何もできないけど、まずは想うこと、そして何か役に立てることができたら、って想いは偽善だと言われても大切にいたいと思います✨

想いや行動は必ず巡り巡るものでよくも悪くも必ず意味を持つもので、''日常は当たり前じゃない''ってことにあの日気づいたから、悔いのないように、今と、自分と、周りの人を大切に生きていきたいな✨

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