Instagram Japanのインスタグラム(instagramjapan) - 8月27日 17時49分

Eric Ducharme (@themertailor) さんが初めてマーメイドの尾ひれを制作したのは7歳のとき。アメリカ・フロリダ州のWeeki Wachee Springsで見た水中マーメイドショーに触発されて、ゴミ袋と銀色のダクトテープで作ったのだ。「ほんものの『生きているマーメイド』を見てから、生涯をマーメイドにかかわって生きていくと確信したんだ」と、Ericさんは当時を振り返る。おばあさんに裁縫を教えてもらい、また、本物の尾ひれに見えるようにするために、スパンデックスやゴムなどのさまざまな素材を試した。「すべてが試行錯誤の連続。おこづかいはすべてマーメイドの尾ひれに消えたよ」とEricさんは言う。17年後の現在、Ericさんは個人経営のビジネスとして手作りでマーメイドの尾ひれを製造している。彫塑、型作り、エアーブラシでの色付け、海外にいるお客さんからの問い合わせの対応と、「マーテイラー(マーメイドの尾ひれ師)」として一瞬たりとも休むことなく活動しているEricさん。「一日中、マーメイドの尾ひれのことばかりだよ」
Photo by @themertailor

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